平成21年9月12日(土)
満州や内蒙古・チベット・トルキスタンで弱小勢力であった漢族=寄生生物が宿り主から国土を簒奪する目的で、北京の軍事力を嵩に着て侵略を合法化する手段を敷設し、数を頼んだ支配民族としてそれらの国々の公共資産を掠め取りつつ、己れに目障りな土着民族をいずれ消滅させる青写真を懐に隠しているのは全世界に知れ渡っている通りです。
漢族が増えれば増えるほど、国土や人心の荒廃、飢餓と旱魃、環境汚染に物価高騰、貧困化、麻薬を鬻(ひさ)ぐ組織暴力といった、シナ本土で既に完了済みの、社会を内部から疲弊させ野蛮一色で塗り固める宿痾の毒が全身に回り始めます。 (詳しくは『株価T』過去ログ「平成19年2月17日」記事を参照)
今年7月6日「新疆ウイグル自治区」の首都ウルムチで起こった民族的蜂起こそは、北京によるウイグル人浄化政策に耐え兼ねた民衆の怒りが爆発したものであり、その発端となったのが6月26日夜間、広東省玩具工場のウイグル人労働者寮を鉄パイプで武装したチャイニーズの大集団が突如襲撃し、虱潰しに殴り殺そうとした――その模様を撮影したチャイニーズは最初得意気に動画サイトへ流していた――事件に外ならず、10万人単位でウイグル人男性とウイグル人女性を別々に沿岸部へ移住させ遠隔地の工場で集団労働を強制、同族男女の接点を断ち切りながら民族のアイデンティティを希釈せんとする党中央の狙いが、ウイグル人男性に女を取られた漢族共の暴発までは想定していなかったのか、隔離政策が裏目に出、この悲劇がウイグル本土へ飛び火する予定外の結果を招いた訳ですが、昨年の意図的に挑発されたチベット蜂起と異なるとは言え、外地に住む漢族を残らず動員して武装集団に仕立て上げ、官民一体で独立運動を圧殺する定番がより凶暴に先鋭化している危険な状況を誰しも認めるでありましょう。
公式発表でも140人の死者と800人以上の負傷者を認めた7月6日の衝突後、軍や警察当局と結託した(反日デモでお馴染みの)漢族デモ隊は奇声を上げて街路を占拠し、大勢が逮捕されたので数では対抗できないウイグルの人々に襲い掛かり(警察から支給された)棍棒や鉄パイプを振りかざして、デモを禁止されても敢えて国家暴力に抗議しようとおもてに出たウイグルの女性や児童を容赦なく撲りつける蛮行はまさにチャイニーズの本質であり、昨年長野の聖火リレーで暴れ回った際にフリーチベットを叫ぶ日本人に対し、特に女性を主に狙って襲撃していた卑劣さ、味方が武器や人数で勝っていたり相手が女子供の場合には野放しの狂犬と化す――通州事件や済南事件を思い出してみよう――歴史的によく知られた漢族共の真骨頂をまたもや世界はリアルタイムで目撃させられる羽目になりました。
7月28日に来日し8月10日まで滞在したウイグル人活動家のラビア・カーディルさんへの取材映像をリンクして置きます。 同じ「迫害を受けている女性」ながらメディアの扱いはビルマのスーチー女史に比べ偏頗なまでに黙殺に近く、新聞社内でも初めて名前を聞いたかの如き書き方ですが、イスラム圏や欧米では有名な存在であり、「ビルマ建国の父」アウンサン将軍の娘として生まれたスーチーとは違い、慎ましい商家の出から才覚と手腕で事業を拡大させ大富豪と呼ばれるまでに成功の頂点を極めた立志伝中の人物(現在62歳)で、党の人民委員を務め体制順応派と見られておりましたが、1996年の政治委員会議でウイグル人への抑圧を非難する演説を行なった報復として、党は全ての公的役職から解任した上、99年機密漏洩を名目に逮捕・懲役8年の実刑判決を課した――その後(日本以外の)人権団体による支援やライス国務長官の訪中を危惧した胡錦濤政権は2005年ラビアさんを釈放、彼女は現在夫とともにアメリカで亡命者として生活し、昨年より世界ウイグル会議の議長を受け継いでいる。(「新疆ウイグル自治区」の党委員会は、国内に留まったラビアさんの息子や娘たちをシナ特有の一族連座制で拘束・収監したり監視下に置くだけでなく、オーナーたる百貨店を含めたラビア家の全資産を没収する見せしめに及んだ。)
さて、蟻の様に隙間隙間へと入り込み、気付かれぬうちに余所の国に住み着こうとする――イタリアでは下水道内に集団で生活しているのが発見された――際限無き漢族の盲流化は四方八方へ拡がっており、ヨーロッパやアフリカ大陸、南洋諸島において何れは国家ぐるみの破壊工作と繁殖力によって人口を逆転させ、すべての地域を乗っ取る公算でいるのかも知れません。
そのターゲットとして最前線に位置するのが、外ならぬ日本である事は隠れも無い直面する脅威であり、地域社会もその異常をひしひしと感じている証拠に、数年前四日市市内の中日新聞販売店がチャイニーズを新聞配達に雇っていたのを知った顧客が声を荒げて猛反対し不買運動にまで発展しかかったので、販売店も止む無くそのチャイニーズをクビにせざるを得なかった実例が挙げられます。
公式統計でも外国人犯罪者の圧倒的多数を占めているチャイニーズに、新聞配達を装って堂々と町中の家屋の間取りや家族構成、留守の時間帯を掌握できる機会を与えるほど危険な無防備はなく、安いバイト代で使える利点だけでチャイニーズなどに配達業務を任せていた新聞屋は、その親会社の中日共々叱責されて然るべきではないでしょうか。
しかし最近、チャイニーズが犯罪で働くピッキングや押し込み強盗、カード横領、パスポート偽造、薬物密輸、贋札の流通等において、その手引きをする日本人共犯者が目立ち始めております。
食い詰めた日本人がチャイニーズ窃盗グループに金持ち情報を売ったり、不法入国者に戸籍や住民票をを貸し与えたり、保険金詐欺の表面上当事者の役に就いたり、(ハニートラップに引っ掛かったか)軍事機密や先端技術を盗み出すスパイやハッカーに書類やパスワードを提供したり、或いは単にパシリで麻薬の運び屋とか贋札の両替に使われたりと、落ちこぼれの負け犬日本人はチャイニーズ共の格好の標的にして捨て駒と看做されているのです。
またフィールドは異なっても、チベットやウイグルで進行中のチャイナの国家犯罪について言葉を濁し黙殺を決め込み、剰え頼まれもしないのにいそいそと北京政府の代弁者を演じて得意になっている一部のブサヨは、上に挙げた犯罪協力者と同類のゴミに分別すべきである、と仰せの向きがありますが、さて真相は如何に。
管見によれば、ブサヨの知能レベルでは外国人犯罪を幇助して外患誘致を企むほど頭が回る訳ではなく、単に日本人全般への恨みから――ブサヨにとり周りの人間(日本人)は全て敵なので――敵の敵は味方、の単細胞的発想でチャイニーズに取り入り、チャイニーズが口汚く罵るダライ・ラマやウイグルの活動家に向かって己れも噛み付いているだけなのです。
周りから白い目で見られるのは全く己れの奇怪な言動、気味の悪い目付き、怪しげな生活態度が原因でしかなく、だから身内や家族からも蔑みを受け、もし親戚全員が乗った舟が転覆した場合、救助される優先順位をつけるとしたら一番後まわしにされる――救助し得る人数に限りがあれば真っ先に切り捨てられる――位置づけを容認するしかない。
誰にも愛されず誰も愛したことがない――付きまといや尾行を愛だと思っている――反日ブサヨから見れば、愛する者を守るために戦地に赴く気高い兵士の心の中は眩し過ぎて平静を失う領域で、余りにも醜い己れのリアリティを自覚させられる反面鏡なので、幸せなカップルや愛し合う家族に対し一層深い憎しみが掻きたてられること請け合いです。
恐らくブサヨの脳内では、己れをスターリンか毛沢東の大量殺戮を模範とする絶対権力者に擬していて、考え方が少しでも親日的な人間、極く普通に家族と国を愛する日本人すべてに「右派分子」のレッテルを貼って粛清する姿を夢想しているのでありましょう。
平成21年9月10日(木)
19世紀から20世紀初頭にかけて支那国境を探検したヨーロッパ人による記録を読めば、チベットやウイグルのような大国民だけでなく、四川・貴州・雲南・西康に跨って住むロロ人(彝族)に対してさえ漢族は腰が引けており、主権や統治権を侵害されても無抵抗のままであると旅行者の目には映っていた模様です。
「――われわれは四川省通安州をその称号からして副知事のいる町かと思った。しかしここにはシナ人の総督はいなくて、ロロ人の公子がいること、彼はまだ幼年であるため、その母がこの国を統治していることを聞いた時わたしはひどく驚いた。――つまり、大帝国(清国)の真ん中で、シナ人が住み通商路の通っている領土が、土着民の公子や公女によって支配されているのである。 わたしはここではじめて、三日間にわたり通って来た地方がロロ人の首長により直接に統治されていることを知った。 彼らの存在について知っていたとはいえ、彼らの権力は土着民に対するものに限られていると思っていたので、われわれの通って来たシナ人の村落まで彼らが統治しているなどとは考えもしなかった。 それゆえ、それらの地方はシナ領ではなく、実際上、雲南と四川の大部分および山岳地方のかなりの部分が、われわれの納得したところでは、この状況のもとにある。」
「一方ではロロ人はシナ領にまったく自由にやって来ることができる。ばらばらなりグループを作るなりして、彼らは武器を帯びたまま下りて来て往来し、商いをし、お互いに争いをし、一言で言えば自国内とまったく同じようにふるまうのである。 シナ人はロロ領でその代わりのものを享けるという事は全然ない。 彼らがそこに入ることは堅く禁じられており、殺されるか奴隷にされる罰を受けることになるが、帝国当局は何らの復仇を行なうこともないのである。 だが除外例はシナ人がロロ人の通行許可証を得ることであり、そのためには貴人のカーストに属する男がシナ人を接待し、一族の前で彼を保証することが必要である。 ここにもし許しなく足を踏み込もうものならば、シナ人は捕らえられるか殺されたうえ、身ぐるみはぎ取られることであろう。――つけ加えるならば、ロロ人にとってすでにかなり有利なこの体制を彼らによりよく受諾させるようにするために、シナ人は彼らに真の貢納金を支払うのである。国境近辺の各部族は相当な金額(年に大体300から600フラン)を受け取る。」――Henri
d'Olloneアンリ・ドローヌ著『シナーチベットーモンゴリア』(1911年)
他にも『西域探検紀行全集』やヘディンの『シルクロード』『馬仲英の逃亡』などを繙けば、支那の国境外で漢族たちが如何に小さくなって震えながら生活していたかがよく分かり、下に述べたソロモン諸島・パプアニューギニア・トンガなどでチャイニーズ商人共が平気でルールを破っては各国民の怒りの鉄拳を浴びせられ命からがら逃げ出す状況が、かつて西域のチベットやトルキスタンにおける日常の風景であったことが推察される訳です。
因みにホニアラ(ソロモン諸島)暴動の際、チャイニーズたちは即席の日の丸をこしらえてデモ隊の人々にそれを見せ、日本人を装うことで脱出に成功した――現地在住の日本人に「オネガイ、アナタノ国ノ国旗ヲ持ッテイタラ売ッテクダサイ」と問い合わせが殺到したらしい――何故ならソロモン諸島はじめ南洋の島々は親日度が高く、今でも親切な日本の兵隊さんや学校の先生の思い出が大切に残されているからで、それに比べて性質が家畜以下のチャイニーズ共は憎むべき屠殺の対象に過ぎない待遇も自業自得でしかありません。
大嫌いな日の丸の御蔭で命を救われた華僑たちは、心を入れ替え二度と日本に足を向けて寝なくなるであろう、と考えるのはまともな人間の感覚ですが、チャイニーズやコリアンはその範例に当て嵌まらない特殊集団として、今後も日の丸を燃やす冒涜に悪魔的な喜びを覚えるに違いない異常性を人類全体は知るべきであり、そう言えば日の丸を切り刻んで党旗をこしらえる民主党員や反日教組のレベルや傾向自体、これら特亜種族との差が縮まって来ている事実に気付くでありましょう。
平成21年9月4日(金)
今年の夏はチャイニーズのマッサージ慰安婦がより増殖して街中に蔓延り、その恥を知らぬ媚態と性的サービスの安売り・金銭への執着において凡ゆる外人の最底辺を塗り替えるチャイニーズ女の生態は、アジアのエイリアンと呼ぶに相応しく人間を擬装した悪性ウィルスを観察できる余り嬉しくない光景であり、全国どこでもアーケード街の路上は日本人男性に取り憑く有害生物から身を守らねば通行不可能なサバイバル地区と化してしまいました。(総選挙が民主党有利の大勢と伝えられ始めた春先以降、チャイニーズ女の我物顔な態度に拍車が掛かった印象を受けるのは偶然でしょうか。)
この悪性ウィルスを生み繁茂させている土壌が、如何なる精神的不具と侏儒性に毒され、国民同士が騙し合う習俗・拝金主義に凝り固まった下賎根性に満ち満ちているかは容易に想像がつき、それ故にこそ北京政府は漢民族至上主義を以てチベット国民やウイグル国民への憎悪を煽り立てる一方、「中華四千年」なる幼稚な神話に回帰する民族史――および己れに都合よく書き換えた党史――を植え付ける洗脳教育、独裁国家ならではのイデオロギー統制や常習化された処刑システムによる恐怖政治を改めないのであります。
「世界の中華」「優秀な漢族」を自称している割に、民族的には一番の恥辱でしかないマッサージ慰安婦がこれだけ野放しにされ、却って「世界の売春婦」の名を恣にする効果だけが一人歩きという有様――戦前の内地・半島・租界・南洋を問わず、日本人と見れば擦り寄って来たチャイニーズ女共もこんな感じだったのでしょうな、と親戚の最長老に伺った所「昔の姑娘(クーニャン)の方がもっと品があり心根も正直だった」の談――つまりチャイニーズ女は歴史を通して(纏足の時代を含めても)その退化記録を更新しつつある――を、北京の党幹部共は苦々しく思いながらこれも遠大な人海侵略戦術の一環と前向きに推奨しているのかも知れません。
先月4日、アルジェリアの首都アルジェのチャイナタウンで地元住民とチャイニーズ移民の間でトラブルが起って100人を越す乱闘に発展、多くの負傷者が出た事件が伝えられ、それ以前から南アフリカ・ザンビア・ナイジェリア・エチオピアなどアフリカ全域で反中暴動が頻発し、――そんな所に支那人街があるのは意外に思われるでしょうが、アルジェリアだけで公称3万5千人(実際はそれ以上)、アフリカ全体では推定75万〜100万人のチャイニーズが入り込んでいる――世界各地に資源を漁る国家挙げてのプロジェクトに付き従って大量移住したのが内訳で、現地労働者の仕事を奪う形で採掘事業を占拠して置きながら、その国の人々の文化・宗教に敬意を払わない亜人種特有の夜郎自大な態度が暴動を引き起こした一因だと言えるでしょう。
アフリカのみならず、2006年にソロモン諸島でシナ人排斥運動が過激化してチャイナタウンは放火により炎上、移民たちが出国を余儀無くされたり、トンガ暴動では主として華僑に矛先が向けられ、2007年はパキスタンやインドネシアでテロの標的となり、今年5月にはパプアニューギニアで同じくチャイナ系商店が各地で襲撃され略奪に遭うなど、開発途上諸国においてチャイナと名の付く物への反感と敵意は常に無く高まっているのが現状です。
畢竟チャイナの経済進出が相手国の雇用を促進するどころか、逆に失業率は上がる、清潔好きのトンガやパプアの人々の生活を不潔極まりない苦力クーリー共が土足で踏み躙る、(曾て日本の薫陶に与り)生来正直を旨とする南の島の役人に賄賂を与えて不法入国の取り締まりをフリーパスに変え、マフィアによる売春組織がモラルの高い国々にまで根を張り出す、――従ってチャイニーズはどこへ行っても「失業」「環境破壊」「汚職」「治安悪化」「性病感染」を専門に輸出する犯罪民族としか認識されず、現地国民が暴動を起こすほどの怒りを覚える当然の結末となります。
事情通ならば、チベットやウイグルを植民地化した手口を海外にまで押し拡げんとする戦略の一段階に過ぎない事を解読し、これら地続きの国々に対する「資源強奪」で始まった侵略が支那の歴史そのままに「国土破壊」「民族浄化」へと突き進んだプロセス――去年はチベット、今年はウイグル国民を対象とするジェノサイドが企まれ、チベット女性を漢族と掛け合わせつつ若いチベット男性の精巣を摘出する計画が一通りノルマを達成したので、次はウイグルの男を標的に据えた――人口維持能力のまだまだ高いウイグル国民に対しては、先ず50回以上もの核実験場に転用して国土を荒廃させ、住民を被爆症に陥れ遺伝子を破壊する――(原水禁など日本のサヨク団体はヒロシマの在日被爆者だけは支援しながら、ウイグル人被爆者には一瞥も与えようとしない異常性を糾弾されねばならない)――と平行して先祖代々の土地から隔離する目的で広東や深センなどの経済特区へ大勢のウイグル人を強制連行し、食うや食わず程度の低賃金しか与えず工場に縛り付けて長時間労働に従事させ人間の尊厳や血の繋がりを奪って行く狡猾な手口との類似を見破るでありましょう。
平成21年8月27日(木)
金大中の葬儀には北朝鮮からも高官が参列した模様で、曾て南北間に例を見なかった丁重なお悔やみを、さもありなんと思わせる在任中での「太陽政策」によって北が享受した利益には計り知れないものがある――旱魃と飢餓で崩壊寸前にあった金日成体制を、5億ドルに上る秘密融資で生き長らえさせると共に、拉致された韓国民数百人を事実上切り捨てる棚上げ友好樹立へと邁進、経済・貿易の交流を軸とした南北基本合意の恒常化は金日成の急死(1994年7月)後も金王朝の直系が国家の全権を継承し得る受け皿となり、その後の核兵器開発やミサイル製造の余力を与える最悪の成果を齎しました。(ノーベル平和賞はその5億ドルの賜物)
加えて、被害者家族の反対や日本の抗議を無視して拉致実行犯の死刑囚辛光洙(シンガンス)を恩赦の名目で釈放、北朝鮮に戻った凶悪犯は英雄として凱旋将軍さながらの扱いを受けた訳で、金大中の愚行は韓国政府が韓国民を守る義務を平然と放棄した表明とも受取られ、情け容赦なく自国民を遺棄する政策の背後にある半島特有の差別構造――両班という支配的血縁集団とその他圧倒的多数からなる奴隷集団で構成されていた前近代社会の呪いが、弱者や孤児・親日家・不具廃疾者等を軽蔑し虐待し逃亡にまで追い込む――その結果対馬海峡を渡って不法入国する在日三国人が続出した――脱出者の2代目・3代目が祖国へ帰って驚きとともに直面するのが、日本とは比べ物にならぬ徹底した本国人による「在日同胞」への差別構造なのです。
勝者が何をやっても許される韓国社会――と言うより勝者である間に能う限りの権力濫用と私的財産形成、そして敵係累の抹殺を図って置かねば無能と蔑まれる韓国社会――においては、大統領が変わる度に前任者が不慮の死を遂げ、その在任中の仕事は全て後破算に戻されてまた初歩的な国作り・外交締結から始めねばならない、従って民主主義や市場経済の成熟は愚か、技術と資本の蓄積さえ次世代に繋がって行かない同国の歴史を必然の展開たらしめる自明の理に外なりません。
それは軍事的ロケット工学の精華とも言うべき人工衛星技術において、日本との致命的な格差となって表れた一昨日の喜劇的な顛末にも伺われ、韓国初の宇宙飛翔体「羅老(ナロ)号」がロシア製1段ロケットの御蔭で打ち上げ自体は成功したものの、2段目以降の韓国製ロケットが――但し設計図はロシアのライセンス――APOGEE KICK(静止衛星軌道進入用)モーターの出力不足か予定高度306kmを36kmオーバーして切り離された結果、衛星軌道への方向転換に失敗しロケット全体が制御不能(つまり行方不明の飛翔体化)に陥ったのは余りにもジャストミ−トな縮図ではなかったでしょうか――特に自国産を華々しくアピールしていたフェアリング(開閉式の防護胴)の片方(150kg)が分離できずキックモーターの出力(速度)不足に繋がったとあっては、100%上首尾を達成したロシア側の技術ファクターに対し、韓国側セクションは何一つ成功部分を持たない恥の上塗りで終わりました。
失敗の原因を究明しようにも、発射後の管制システムと追跡記録をロシア宇宙局に全面依存している有様では、データ解析さえロシア側が提供してくれるのを待つしかない――今回の失敗が何一つ有意義な経験、成功への糧や道標とならない不毛な結末――にも関わらず韓国人たちは誇らしげに「自国産衛星」を語り「宇宙大国」を自称し始めていた訳ですから、その民族性には世界も失笑を抑え切れない――恐らくロシア技術陣は韓国の資金を使って旧型ロケットの棚卸が出来た上、「エキストラ」を搭載した際のノウハウを実験しそのデータを収集、加えて韓国の技術レベルを(数十年後まで)隷属させる見込みがついて笑いが止まらないでありましょう。
ミサイル発射を人工衛星に騙った北朝鮮と、大失敗を「一部成功」に塗り替える南朝鮮は矢張り同族であると思い知らせてくれる一連の茶番劇ですが、技術の全面移転を撥ねつけたロシアに「一部失敗」の責任を転嫁して来るのは間違いなく、次に狙われるのが日本の技術となる事は過去の例に照らして火を見るより明らかなので――私立大学や町工場でも人口衛星を作る技術を持っているわが国はアジアの泥棒国家群にとって垂涎の的――関係各機関・関連企業とも外交的口車に乗せられない心構えが大事になって参ります。
朝鮮半島内でも特に南半分は頭が悪く、自国がこうあって欲しいという願望が天井知らずに達している――それだけならば向上心旺盛な民族性として評価できなくもないのですが、この民族はそこから妄想段階に進んで行き、既に願望が目の前に達成されているかの如き心理に陥る――まるで何処かのブサヨそっくりのナルシシズムに冒されて仕舞う――不細工なのに自意識過剰で挙動不審・虚言癖と来れば、他人や世界中から気味悪がられ相手にされないのが当然なのですが、それがまた己れを差別され虐待されている被害者に仕立て上げる悪性精神疾患から抜け出せない原因なのです。
平成21年8月20日(木)
先々月の盧武鉉に引き続き、韓国の元大統領としては当然のことながら面白くもない余生を強いられていた金大中が病死し、反日度では甲乙付け難い両者が揃ってこの世から消え去る至極な夏となりました。
その道化な右往左往振りでネタ芸人としての定評を勝ち得た盧武鉉とは異なり、可愛気の無さで凝り固まった金大中――朴正熈傘下のKCIAによって日本から本国へ拉致された時点で、闇に葬られる運命は避けられなかった「民主主義の闘士」が釈放され生還できた背後には、日米の抗議が大いに与って力があった――その恩を180度裏切る大統領就任後の北朝鮮への宥和政策、と言うより全面的平伏、それとセットになった(人気取り狙いの)反日煽動、日韓ワールドカップのごり押し共催など、拉致されて明らかに「転向」し政権掌握と権力維持のためには手段を選ばない政治屋に成り下がったマキャヴェズムを、我々日本人の価値観は厳しい評価で遇し続けるでありましょう。
尤も、ワールドカップ開会式で大統領自ら働いた礼儀知らずな態度、選手共の恥知らずでルールに悖ったプレイ、そして何よりも国民全体の民度の低さを世界中に認識させた功績は褒めてやらねば片手落ちであり、文化開放と称して日本から技術や資本、アイデア、アート、デザインを片端からパクりまくる民族的焼印を世間に晒し、人々に警鐘を与え人心を啓蒙した自爆的反面教師振りも忘れてはなりません。(朴正熈以後、この国にはまともな指導者が出現していない。)
政治が機能している点では南を遙かに凌ぐ北半分ですが――最高指導者が執務不能状態にあってもミサイルや核実験を滞りなく実行できるなど、国家レベルの決定は各セクション(下部組織)の手で正確に完遂される所が、何事も計画倒れに終る韓国と比較した場合の大きな有利点となる――、後継者争いという独裁国家ならではの醜い内紛をも乗り越えられる可能性をこの国は秘めているのではないか――昨日韓国が予定していた人工衛星打ち上げが延期され、再開の目処が立つまで時間がかかる失態などに比べ、北朝鮮のミサイル実験の段取りの良さは際立っております。
ロシア(燃料・管制システム・ロケット本体を今回は全面依存)や日本(技術供与を申し込まれたが断った)などに頼らず、北の同胞「偉大なる将軍様」に頭を下げてノウハウの教えを請えば、韓国も基礎工学から学ばせていただく見込み無きにしもあらずです。
因みに、朝日新聞は金正日の後継者として三男・正雲を既に確定し、5月早々北京政府の承認を得るため訪中済み、なる飛ばし記事を掲載して宗主国チャイナから「スパイ小説並みのデマ」と譴責され、真っ青になっております。 にも関わらずその後の経過を紙面で一切報じない所為で、朝日しか購読していない憐れな購買層は国際情勢に関してツンボ桟敷同然に置かれている訳であります。
平成21年7月2日(木)
盧武鉉の不審死について少し補足すれば、同行した警備員の証言――5月23日早朝、自宅からほど近い岩山への軽装クライミングに出発し6時半過ぎ頂上に着いた元大統領は、警備員が目を離したその一瞬、垂直に切立つ崖から飛び降り、声を上げた時は既に視界から消えていた――火曜サスペンス系のドラマならこの手の証言には、必ず真相を隠す虚偽と共に謎を解く鍵が含まれている訳ですが、何者かに殺されたとしても誰も不思議に思わない盧武鉉の在任中の罪状から見て、容疑者を(北朝鮮工作員も入れた)あらゆる方面に拡大せざるを得ず、韓国司法当局が真相解明を封印し匙を投げたのも理解出来なくはない。(パソコンの中から電報文の様な遺書が都合よく発見された不自然さが「自殺」への疑惑をより一層深めた感がある。)
反米的言動で国民のナショナリズムを煽りまくった盧武鉉、しかしその長男(36)はスタンフォード大学大学院に留学中、長女(34)は弁護士で同じく留学中の夫と共にニュージャージー州に住んでいる事実が発覚、その渡米滞在費用(学費と不動産購入費)が他ならぬ収賄容疑で立件中の裏金分とあっては、さすがの盧武鉉シンパも裏切られた思いを押し殺せなかったでありましょう。
日本でも、中核派の北小路敏が娘をアメリカへ留学させていた事例――「細胞」と呼ばれる下っ端構成員をボロアジトに放り込み、食うや食わずの生活を強いて置きながら、最高幹部共は子女を慶応に通わせるなどのうのうとブルジョワ生活を満喫し、家族が難病の場合は新左翼系列の病院で優先的に治療を受けたり、傘下組織を総動員して国外での手術費用を賄えるよう偽チャリティー募金活動を命じる(或いは「細胞」が臓器の提供を拒めばリンチで総括される)、大多数の奴隷と少数支配者からなる絶対的階級制度下においてのみ左翼組織は成り立つという法則――から推察されるように、反戦反米を気取ったサヨク共の正体は実は文化的拝米根性の塊りで、ジャズ・ブルース・ラップといったアングラ三流カルチャーを有り難がったり、ヒッピーやドラッグ文化に郷愁を抱いたり、間抜けなハードボイルド小説や分裂病作家サリンジャー、更にカルト的ニューサイエンス、ジェンダー原理主義に至るまで迎合する体の無節操、にも関わらずイラクやアフガン問題についての政治的反米とは矛盾せず両立できると勘違いしている頭の悪さなのです。
却ってリアルポリティークを以てアメリカとの軍事同盟を止むなしと判断している堅実な――極左から見れば右だが客観性を弁え正常な思考能力を備えた――階層は、アメリカ文化の持つ致命的なまでの浅薄さ、胡散臭さをちゃんと見抜きつつ、一定の距離を置いて眺める姿勢を崩さないのであります。 (続く)
平成21年7月1日(火)
一方、隣の半島は相も変わらず騒々しい事件が続発して政治的混乱を極めており、南半分の前大統領・盧武鉉が岩山から滑落して死んだ(公式発表では自殺)と思ったら、核実験とミサイル発射の独壇場である北半分では「偉大なる将軍様の長男・正男と、三男・正雲の間で権力闘争が勃発」のニュースが伝わって参りました。
まず南半分の盧武鉉自殺事件は韓国の政権交代時における恒例と言うべきか、前権力者の末路が悉く亡命や暗殺・逮捕・死刑で終わるスパイラル構造の単なる露出であり、そこに「自殺」が一枚加わったに過ぎないとも解読されます。
7年前に盧武鉉が16代目の大統領に選出された折、韓国民は「進歩と改革が韓国の勝利」「老人支配の日本を5年後には追い抜きアジアの強大国になる」などと見果てぬ夢を思い描いた次第ですが、その後同国が歩んだ異常なまでの北朝鮮への肩入れ、裏返しの執拗な反米・反日方針の選択は、韓国経済の壊滅と相俟って国際的信用と地位を最下層にまで低下させる効果を齎し、暴落したウォンの通貨価値は未だに回復する兆しもありません。
何よりも靖国参拝や竹島領有を巡って世論やメディアを煽り立てた盧武鉉の愚行が、日本人に問題の所在を透徹させ、意図的に作り出された「韓流ブーム」の空虚な実態を知らしめた最大の手柄かも知れず、盧武鉉に踊らされた反日韓国人や在日が吠えれば吠えるほど、コリア民族の非常識と虚言癖が世界中に公認される皮肉な反応と待遇を招きました。
逆に日本に対して世界が抱く固定観念――最も高潔にして強力な軍隊を擁し、アジア開放の為に半世紀を戦い抜き、白人支配を追い払って独立共栄圏を打ち立てた「神の軍隊」としてその記憶が今だに近隣諸国で鮮明に語り継がれている――反日のチャイナや南北コリアまでが自国の兵隊に皇軍に似せた制服を着用させるほど、その最強のイメージが潜在意識に刻み込まれた――(見かけは立派だが、天安門の虐殺やチベットへの侵略といった弱い者イジメを専門とするゴロツキ集団の域を出ず、弱きを援け強きを挫く日本軍の気品だけはどうしても真似られない所が似て非なる)――他の追随を許さぬ優秀性、災害時を含むあらゆる歴史的局面で日本人が見せる気高く落ち着いた行動、自分が有利な時ばかりか、不利な場面や悲劇的状況においてなお一層光り輝き、チャイナコリアとは天と地ほど離れたその格差を先鋭に浮き上がらせる精神的資質への圧倒的評価は、更に揺るがぬものになったと言えるでしょう。 (続く)
平成21年6月5日(金)
先月27日(火)に行なわれた麻生総理と鳩山民主党代表の党首討論を御覧になった方は、奇妙に現実性を欠く鳩山由紀夫氏の言動の中でも取分け浮遊感漂う、薄気味悪い臭気さえ覚える「友愛社会」なるフレーズを敢えて聞き流されたのではないでしょうか。
それほど重要とも思えぬこのフレーズは、党の代表選挙の際にも鳩山氏が掲げていた中心的標語である事から(本人の選出は即ち)民主党全体によって採択された政治目標であると認識すべきなのかも知れません。
猫撫で声で国民の生活空間の隙へ入り込む、ジメジメした何となく嫌な干渉社会の到来を早くも察知した視聴者の感覚はまさに当を得ており、弱者を装って教育や行政を蝕む「人権」という名の社会的抑圧、洗脳された者以外には牢獄同然の息詰るような非プライベート一色に塗り固められた「同調左翼体制」が、鳩山氏の虚ろな視線の先に怪しげな像を結んでいるのを明らかに見て取れる所以です。
国民が嫌悪を以て黙殺したのも当然の事ながら、この「友愛社会」とは世界最大の秘密結社であるフリーメーソンの表立った綱領「自由・平等・友愛」に由来するもので、麻生総理が討論の中で(やや皮肉っぽく)指摘した通り、民主党代表の祖父である故鳩山一郎が内閣総理大臣の時(昭和29〜30年)に用いた「友愛精神」を流用したものであります。
無論、麻生総理は鳩山一郎がメーソン組織の構成員であった事実を弁えて語っており、その名前を出さずとも解る人には解るような仕方で言及した訳です。
由紀夫氏が祖父の政治理念について一切触れず答えずスルーした事情の裏には、闇の秘密結社との関係を公の場で認めるリスクを避けねばならなかった、世界史に詳しい日本国民の厳しい批判的見識を恐れた組織幹部の「教育的指導」が民主党に及んでいたからに外なりません。(オウム真理教が短絡的に引き起こした破壊活動を、何世紀ものスパンで行なって来た組織がメーソンであり、或る意味オウムはメーソンのフェイク、カリカチュアと言えなくもない)
何しろフリーメーソンは天才作曲家モーツァルトが、その歌劇『魔笛』の中でロッジ参入の秘儀(イニシエーション)を公開したと断罪し、脅迫として本人の『レクイエム』作曲を依頼する嫌がらせの果て、遂に殺害に及んだ所業がほぼ確定している最悪のカルト集団であり、啓蒙思想と称する狂信に基いた反社会的煽動を繰り返してフランス革命を背後であやつり、自国民を大量虐殺した挙句ヨーロッパ全体が殺し合う地獄図を演出した死神の代理人、悪魔の走狗である正体を既に見透かされているが故に。
平成21年5月17日(日)
ここまで売国メディアが血迷った外患誘致に文字通り狂奔するようになった動機を、正常な国民の感覚からは想像できず、根気良く指導して行けばブサヨの歪んだ反日意識の矯正は可能なのではないかと、或る意味多寡を括っている嫌いは無きにしもあらず、話せば解り合える類の油断極まりない微温湯的構造に慣れ切ったまま、保守政治が堕落し続けて反体制的言動を際限なく野放しに放置、政治家は誰もこれら破壊活動に対し警鐘の声を上げなくなった責任を痛感せねばなりません。
反日意識を植え付ける教育のみに奉仕する日教組の活動方針と連動して来た朝日や岩波の言論操作は、国家への健全な誇りを失った不具で廃疾的な人間製造を第一段階と定め――宗主国様の指図通り――脇目も振らずノルマ達成に尽くして来た訳ですが、その初歩のプログラムさえクリア出来ずに右往左往する中、己れの正体が国民の間に知れ渡って仕舞い、紐付きメディア共は現在取り返しのつかない状況にあります。
―ー(そう言えば「2ちゃんねる」で余りにも酷い差別表現を使った書き込みがあり、リモートホストを調べたらそれが朝日新聞社内のドメインasahi-np.co.jpと判明、同ドメインからのアクセスを規制したところ、「ネットウヨ」「ニート部落民」といった一つ覚えのフレーズや低級な荒らし行為が全スレッドから消え、規制解除するや一斉に悪質な書き込みが再び沸いて来た、との奇怪な現象が起こっており、どうやら朝日新聞は「ネット工作部隊」を編成せねばならないほど危機感を募らせている模様です)――。
物理的・精神的に日本を無防備化して、旧ソ連軍や人民解放軍・北朝鮮軍がスムーズに侵攻できる条件を整えんとする、そこまでして売国ブサヨが待ち望んで得られる見返りとは何か。 戦後のドサクサに手に入れた「工作員利権」に国民の厳しい目が注がれ、日一日と立場が危うくなっている逼迫感から、いっそ大動乱を勃発させ侵略軍を諸手で迎えれば宗主国様の覚え目出度く、阿諛追従次第で旨味のある地位にありつけるのでは、の皮算用に過ぎません。(用が無くなれば真っ先に消されるのが卑怯者の定番であることも解らずに。)
反日団体が「無防備都市宣言」などの破壊工作でよく使うスローガンの一つに「国は決して国民を守らない」という欺瞞的アジテーションがあります。 ブサヨの頭の悪いところは――抑々左翼イデオロギーがその唯物史観的根拠をでっち上げる際、全面的に寄り掛かっているのが「歴史]「人類史」であるにも関わらず――国家の誕生と共に人類の個体数は飛躍的に増大した――この厳然たる事実に思考が及ばない欠陥脳そのものにあると言えます。
国があらゆる面で人間の生活をサポートしているからこそ、社会的不適格者のブサヨでも何とか生き長らえ、上手く行けば己れの劣性遺伝子を子孫に伝える機会に恵まれないとも限らない――相も変わらずエロ漫画にしがみ付いて折角の機会を逃すのは自業自得――朝鮮半島という不潔で不毛な土地でさえ、日本の良き統治によって人口が倍増した紛れも無い例証ではないか。(半島人自身が日韓併合を望んだのも宜なるかな。)
そして勿論、国だけが国民を守ると認識するのは間違っており、同じ国民としての意識、同胞愛と相互扶助によって自らの生命と共に共同体としての国家社会が守られるのであります。(国防とは職業にあらず、人間としての本質なり。)
そんな基本原理も理解できない反日サヨは、己れをVIPと勘違いしているのか、護衛のプロフェッショナルが何人居ればボク一人を守れるのか、などと他力本願の自家中毒的思考回路をまたもや吐露しております。(何のプロにもなれない輩が他人にはプロのスキルを要求しているのが傑作。)
信頼できる仲間と責任やリスクを分かち合ったり、死活の利害を共同負担するプロジェクトに臨んだ経験がなく、数少ない友人が惨状を見兼ねて仕事のチャンスを世話しようと申し出ても、コスト見積りも強度計算もできない事がバレるのを恐れて現実から逃走し、その友人にも見捨てられてしまったほどの欠陥人間なので無理もない訳ですが。
例の北朝鮮ミサイルについて、平壌では人工衛星が計画通りに軌道周回し「金日成将軍の歌」メロディーを地上へ送っているとの宣伝を未だに撤回していない様で、しかし世界中どこの国にも電波は感知されず、抑々始めから犯罪国家の虚言を誰も相手にしておりません。
唯一、ジョンイル様のメッセージを受信することにかけて超人的な反日サヨの脳内アンテナにだけは「金日成将軍の歌」がしっかりと鳴り響いているのでありましょう。
平成21年5月16日(土)
それもこれも麻生内閣を総選挙で勝たせては困る、永住外国人参政権と人権擁護法案推進を唱える民主党に何としても政権を握らせたい「北東アジア共同体機関紙」の朝日・中日・TBS(毎日)が、全社を挙げ総理と中川大臣に対する確信犯的中傷報道に走った罪業に外なりません。
「日本列島は日本人だけの所有物ではないんですから」――いみじくも民主党の鳩山由紀夫幹事長が口走った主権放棄表明が語っている以上に、日本解体の構想を集団内で共有させる腐敗したモラルが同党を侵食しており、日教組と自治労上がりの執行部が作成するマニフェストを以て、左翼的偏向を持たない多くの議員達に変節を促して来た所以なのです。
烏合の衆に過ぎない民主党を曲がりなりにも政党たらしめる触媒こそは、旧社会党のイデオローグに小沢一郎のゼネコン金脈を異種配合したハイブリッド(雑種)式権力志向であり、両者を繋ぐものが在日・北朝鮮系の資金ルートなのだと言えるでしょう。――(山梨県の教職員全員から当然の権利とばかり上納金を徴収して恥じない輿石東(こしいしあずま)代表代行と、岩手県の全土建業者から強制的に政治献金を取り立てる小沢一郎は合わせ鏡の如し。)
13日(水)はロシアのプーチン首相が来日すると同時に、麻生総理と小沢代表の党首討論が予定され――民主党側が無理矢理同じ日を指定して譲らなかったので、已むを得ず公務日程は強行スケジュールとなるが――野党の希望に添う形で準備を進めていた最中、相手が突然辞任して眼前から逃亡した事態に麻生氏も開いた口が塞がらなかったとお察し致します。
秘書が政治献金法違反で逮捕され起訴公判が迫っている状況に加え、鳩山の無神経な虚勢――「麻生首相と小沢代表の器の違いを国民にしっかり示せるチャンスをいただいた」は、真に器の違いを自覚している小沢氏に計り知れないプレッシャーとなって圧し掛かった事は想像に難く無く、まさか官邸が本当に13日の討論に応じるとは思っていなかったのも誤算なら、前記サミットにおける総理のリーダーシップが国民の間に正しく報じられ始めた現在、「挙党一致」を名目に捨て科白を吐いて敵前逃亡する以外に道は無いと自覚したに違いありません。(曲がりなりにも己れを客観視できる所が菅直人との差。)
民主党への政権交代をアシストするためには手段を選ばず虚偽報道も辞さない朝日・中日・TBSは、世界を向うに回した麻生総理や中川大臣の活躍から国民の目を逸らすべき場面の多さに対応し切れず、さぞや忙殺されたことだろうと思われます。
内閣への中傷テロが(支持率降下の)一時的成功を収めたのも束の間、小沢秘書逮捕のニュースが列島を席巻したのは痛恨の頓挫であり、西松建設問題に関し鈍い筆を用いて渋々記事を書きながら、事件が次第に風化するのを切々と待ち望んで「GW明けには解散・総選挙」などと提灯記事で紙面をまたぞろ小沢民主党の宣伝ビラに戻しつつあった矢先の辞意表明――解散したのは小沢のネクスト内閣の方だったというオチ――は見るからに教祖に裏切られた信者ばりの茫然自失でありました。
この結末を国民がうすうす予感していたのに対し、反日メディアは僅かの可能性さえも念頭に置かず最後まで小沢の猿芝居に騙され、辞任会見の報道においても小沢代表に迎合する姿勢に終始、倣岸不遜な「メッセージ」を一字一句忠実に再現するという非効率的で自省能力を欠く低能の極みでした。(麻生総理の演説や談話は端折ったり編集方針に反する部分はカットして、漢字の読み違いだけを繰り返し電波に流すのがTBSやテレ朝のやり口です。) (続く)
平成21年5月14日(木)
昨年来猛威を揮ったサブプライム危機(リーマンショック)による世界同時不況=マイナス成長と国家単位でのデフォルト(経済破綻)、指標の全面的下落というスパイラル・連鎖を食い止め、国際金融システムへの信頼を取り戻し、現在の株価V字回復に繋げた最大の功労者を探すならば、麻生太郎総理と中川昭一特命財務金融担当相こそが真っ先に挙げられて然るべきであります。
昨年10月(G7)と11月(G20)ワシントンで開かれた金融サミットの席で、麻生総理と中川内閣府相はバブル崩壊後に日本が(紆余曲折しながら)歩んだ軌跡を模範的教材として各国リーダーに提示し、「金融危機を甘く見るな」「不良債権の決済期間を遅らせてはならない」「基軸通貨たるドルを米および各国中央銀行が全力で支え、破綻した金融機関に対しては公的資金を速やかに投入せよ」「先進諸国は日本に倣った産業再生機構を設けると同時に、新興国家向けの緊急融資を行なわねばならない」所以を、我が国の経験と実績を基にバブル発生から崩壊に至る研究の成果を諄々に解いて訴えました。
その際「日本は外貨準備金から1000億ドルをIMFに拠出する用意があるが、各国も事情が許す限り出資額を増大し、IMF機構の改革に取り組まねばならない」「その最大のポイントはIMFが経済危機を予防若しくは監査すべき早期警戒機能を備えるシステムと見直しにある」事を提案し、第二次大戦の前哨となった経済ブロックの如き保護主義に各国が陥る事無く、IMFにおける発言権の公正化を伴いつつ外貨準備をドルで保有する新興国家を立ち直らせるためにも、基軸通貨を維持しドル暴落阻止に各国が協調して介入する――麻生総理が前以てウォールストリートジャーナル紙に掲載させた要約に沿った宣言が採択されたのであります。
ドミニク・ストロスカーンIMF専務理事は「IMFへの提議と巨額融資によって日本が果たした救済は人類の歴史で最大の貢献であり、新たなる対立の構図から世界を救った」との謝意を表明しその英断を讃えております。
その間、朝日中日TBSら反日メディアが報じていた内容と言えば、総理の「漢字読み」中川大臣の「酩酊」など例によって例の如きヒステリックで幼稚な罵詈の大合唱、宗主国様にとって都合の悪い自国の政治家を陥れる事にのみ血道を上げる言論テロリストの本性、ワシントンサミットの意義も理解できない知能程度を晒け出す、小学生の壁新聞も斯く哉と思わせるアジビラ以下の代物でありました。 (続く)
平成21年4月8日(水)
小泉内閣時代に粛々と準備されていた我が国の防衛体制強化――国民保護法の施行に当時携わったのは他ならぬ麻生太郎国務大臣でありました。
昭和61年に設置された安全保障会議法に基き先月総理官邸で開かれた同会議は、北朝鮮のミサイル威嚇予告に対し自衛隊法82条2の第3項「破壊措置命令」を発動させ、(9年前のテポドン1号とは異なり)国民を守る国家としての意志を具体化する万全の体勢で今回の危機に臨む事が出来ました。
その結果、5日に発射された領空・領海侵犯のミサイルは偵察衛星とMDシステムによって完全に補足され、大気圏を越えるどころか精々3000km飛ばした程度で2段目と3段目を切り離せず太平洋に無様に落下――ハワイへの距離の半分も届かない――が確認されるまで常にロックオンされた状態であったと申しても過言ではないでしょう。
北朝鮮当局はこの鼠花火を「大成功」と喧伝し、自国の奴隷民へ向けて威力を誇示、反抗の余地を与えない為の脅迫材料として使う事には今のところ確かに成功している模様です。
但しそれは、「打ち上げられた衛星は無事に大気圏を脱して周回軌道に乗り、現在も順調な状態で推移している」という嘘八百で北朝鮮国民を騙し続けられた場合の話であり、衛星打ち上げが実質失敗に終った真相に国民が気付くまでの賞味期限しかない、国家予算の殆んどを注ぎ込んだ実験にしてはその金額に見合った国威発揚の演出効果を挙げたとはお世辞にも言えません。
それでも打ち上げ実験が「成功した」と言い張るのであれば、電波も発信できない「人工衛星」は偽装に過ぎず、紛れも無い弾道ミサイル実験であったと自ら白状するに等しいのではないか――語るに落ちたとは正にこの事です。
宇宙開発に狂奔するもう一つの軍国チャイナは、曾てロケット打ち上げに大々的に失敗した際(長征3号)、その爆発によって一つの村を消滅させましたが――この事故は未だ国民への報道が禁止されており、外国に対しても事実を認めず隠滅を図り、被害を受けた地区一帯への謝罪や補償もなされないままである――左翼反日国家の存在は地球全体のみならずその国の住民に対して、例外なき害毒に外ならない事実を端的に物語っております。
なお「北朝鮮のエージェント」社民党の福島瑞穂は、(ミサイルを)迎撃すると残骸が落ちて来て被害を受ける、と迎撃しない方が却って安全である様な――(ミサイルが)本土を直撃した際に受ける被害とは比較にならない軍事的無知は仕方ないとしても、宗主国様の戦争犯罪よりも日本の対応すべてにケチをつけたい、国民の被害を日本政府の責任に転嫁したい、反日国の望む通りに破壊活動を繰り広げたい――朝鮮労働党の期待を裏切らない代弁を以て奴隷根性を開陳して余すところが無い訳ですが、それは社民党自身の首を締め、「人工衛星だったらどうなるのか。迎撃すること自体が先制攻撃に当たる」などと、民主党やその他野党も失笑したほどの名言を吐いております。
恐らく反日サヨ脳としては、国際社会で毅然たる意志表示、軍事的プレゼンスを堅持するようになった現代日本が腹立たしくてたまらず、テロ対策海上阻止活動法や国民保護法が成立する以前に戻して、反日国家が侵略し易い環境を整えることに一身を投げ打たんとする外患誘致で凝り固まった、或いはもっと単純に(こちらの方が当たっているかも知れませんが)キムジョンイル様の大切なロケットに傷をつけられるのは許せん、の洗脳が利いているからでしょう。
反日サヨはしかし、自衛隊縮小とか安保廃棄とか不安を煽る無益な言動を弄している一方で、自分の真上に飛翔物が落下して来る可能性が僅かでも生じようものなら、他の人間より価値が有る自分を優先して保護しろ――阪神大震災時の小田実の傲慢な態度は記憶に新しい――と言い出し兼ねない日頃の思考回路なのです。 というのも、小学生以来「ボクはイジメっ子から特別守られなければならない存在」だからだそうです。
平成21年3月24日(火)
北朝鮮が太平洋側に向けて発射するミサイルは、日米のMD防衛システム機能を試し、その威力をチャイナコリア共に見せ付ける好い実験台となりそうです。 高速で大気圏外に飛翔しそこから再突入する大型の迎撃目標を自前で製作したり、打ち上げ準備の予定を組み環境を整えたりする、その手間ひまを御丁寧に省いてくれたキムジョンイルの貢献功労には、日米首脳とも実に頭が下がる思いではないでしょうか。
噛ませ犬とでも申しましょうか、自ら好き好んで悪役を買って出てくれる道化キャラクターには中々捨て難いものがありますが、チャイナコリアといった公害民族が始めから地球上に存在しなければ、MDシステムなど元々不要なのですから、おバカ国家のドタバタ騒ぎを我々も面白がって見物している訳には行かず、拉致犯罪や主権侵害に対しては更なる毅然とした姿勢を貫き、北朝鮮労働党という犯罪集団が音を上げるまで制裁を加えて行かねばなりません。
もう一つの有害変種である中共の中央軍事委員会、人民解放軍総参謀部は現在有頂天の気分で浮かれております。 ソマリア沖の海賊から船舶を護衛する国際協力活動へのチャイナ海軍の参加――それがチャイニーズ達にとって如何に大ニュースかつ民族的誇らしさで胸が踊るプロジェクトであるか、我々日本人には想像もつかないでしょう、と言うのは、チャイナ史上初めて日欧米の先進国と肩を並べ、共同の立場で軍事行動に加わる機会が与えられたからです。
歴史を遡れば、シナ大陸は終始一貫し治安維持能力を持たぬ政権に支配される地域であり、日本や列強諸国の軍隊が駐留する事で辛うじてインフラが機能し得る状態が続いておりました。(現在でもその指摘が大いに当て嵌まるのは一先ず置いて)
アロー号事件から始まり、太平天国の乱・捻匪(農民)反乱・義和団の乱・辛亥革命・軍閥抗争・国共内戦等々、近代チャイナは正に暴力と破壊が全土に蔓延し、自国の力だけでは何一つ社会的機能を維持し得ない無法地帯――従ってそこに滞在する外国人の生命と安全は、各国より派遣された軍艦や上陸部隊によってのみ保障される――野蛮な半未開地に過ぎませんでした。
チャイニーズは逆立ちしても日本人や白人に文明度で及ばず、公共施設に立てられた「犬とシナ人は入るべからず」の標札を甘んじて受け入れ、反英暴動や反日暴動を煽っては砲撃や陸戦隊によって鎮圧され、陸海の戦闘において一度たりとも日本人や白人に勝利した記憶がないまま共産党の支配下に陥ると、飢餓と粛清の恐怖政治によって漸く国内闘争を終結させる事が出来た不運な種族なのです。(今ごろ有人宇宙船を躍起になって打ち上げたがるのも、日本人や白人に見て欲しい、彼らを何とかして驚かせたい、という幾分可愛気があると言えなくも無い心理が大きく働いている。)
自国農民を奴隷的労働に駆り立てて搾り上げ、外国資本を呼び込んで外貨の獲得に成功し、遂に経済力だけは大国に相応しい規模を手に入れた、その勢いでオリンピック開催にも漕ぎ着けたチャイナが、どうしても抜け出られない最後のトラウマ、それが軍事面における負け続けの歴史だったのであります。
チベット人やウイグル人への襲撃・民族浄化・人体実験、反体制運動の弾圧・虐殺など、弱者や少数民族に対しては圧倒的な兵力と兵器を以て足下に踏み躙り、勝った勝ったと得意になっている人民解放軍が、強力な相手に直面した場合果たしてまともな軍隊として機能するだろうか、満州事変や上海事変の時と同じで日本軍と聞いただけでまた蜘蛛の子を散らしたように逃亡するのではないか、と未だに疑いの目で見られているのも事実です。
まして海軍という真の文明度が試される組織をチャイニーズ達はちゃんと運営できるのか――艦隊を編成し整然と航行を維持するだけでも、極めて高度な技術が伴わねば成り立たないレベルのスキルなので――恐らく必死の訓練を人民軍兵士に施しているのだと思われますが、操練は一朝一夕に身につくものではなく、接舷や縦列の操舵次第で世界中に恥を晒さなければ良いのですが。(幸い今回はアフリカの未開部族が相手なので、チャイナ人民解放軍が積んで来た弱い者イジメの経験と実績が充分に生かされるのかも知れません。)
弱い者イジメと言えば、イジメられっ子の反日左翼は、学校の外に怖いイジメっ子がいると言って親や先生に泣きつき、毎日付き添って貰うことで登下校の安全を確保していたのですが、自分でもそれは非情に恥ずかしい事だと気付いたらしく、もう付き添いは要らないと或る日宣言したそうな。
親や先生は、この子もやっと勇気を出して自分に立ち向かえるようになったんだな、と喜びました。
ところが、反日左翼の方は学校の裏口から出て、隣町まで大きく遠回りをする事でイジメっ子を避けられると考えていたのでした。
その習性が中年になった今も抜けず、職場への行き帰りには怖い中学生やオヤジ狩りに遭わないように大きく迂回して出入りしているそうで、ソマリア沖海賊の問題に対しても同じ発想しか浮かんで来ないのが笑えます。
平成21年3月14日(土)
北朝鮮の「人工衛星」打ち上げがこの時期に事前通告された背景には、新たに選出された最高人民会議開会への祝砲を兼ねたミサイル発射を国威高揚に使いたい思惑があり、一方で宇宙空間の利用に関する国際条約に加盟したり民間航空機関や海事機関に資料を提出したりと、姑息なアリバイ工作にも余念無く両建て方式を採らざるを得ない、負け犬集団特有の臆病さが同居した心理が潜んでいる模様です。
いつになく強気の浜田靖一防衛相は、人工衛星と言い張る北朝鮮の釈明内容ではなく「こちらが弾道ロケットの発射をどう評価するか」――日本の安全にとって有害な飛行物体であれば(本物の人工衛星であっても)国連安保理決議に違反し、撃墜すべき目標となる事を示唆しております。
まして人工衛星など打ち上げた所で、その位置を追跡しながらデータをフィードバックし得る基本的産業構造を持たず、飢餓に喘ぐ国民の間に一人も受益者がいない国内事情を当初より見抜かれているとあっては、日本攻撃を国家の目標に掲げている地上唯一の狂人集団、国際的信用を持たぬ個人崇拝国家が何と言って糊塗しようが、その行なう企ては全て否定されるのも自業自得なのであります。
経済的凋落が止まらない米国では、政権交代もそれに与って衰退に拍車をかけており、「オバマ候補」に対し既に筆者が指摘した経済的無能が現実化すると同時に、その外交的弱腰につけ込んだ「ならず者集団による挑発」が各地で狼煙を挙げんとしている――北朝鮮のミサイル発射通告もその一環に外なりません。
イスラエル軍が年初に突然ガザ地区への空爆・侵攻を開始し、23日間に及ぶ軍事作戦を展開――パレスチナ人の犠牲者は1434名に達した――その決断に踏み切らせた要因の一つがオバマ民主党政権への交代でありました。
米民主党は骨の髄までイスラエルのエージェントであり、オバマは大統領就任と重なったガザ攻撃について、兼ねてより「ハマスのロケット弾攻撃に対するイスラエルの自衛権を支持する」と露骨な諂いに終始し、アルカイダ幹部は誤り無くも「ガザ侵攻はオバマからのパレスチナ住民への贈り物」と看破。
そのオバマと言えば、演説のみならず凡ゆる公的発言においてテレプロンプターは欠かせない必需品らしく、どんな短い挨拶であってもプロンプター(要するにカンニングペーパー)頼み、しかも演説内容は殆んどスピーチライターが作成した代物という、選挙中マスコミが国民の目を欺きオバマを異常に美化せんとした鍍金が、早くも剥がされる情報が流れ始めました。――(他の大統領は誰もこれほど一貫してプロンプターを使ったことはない、ジョージ・ブッシュなどは地方遊説で小さなノートを使用した程度、とホワイトハウス研究家のクマー氏)――
ブッシュ前大統領や麻生総理が、言い間違いや誤読も恐れず、自らの言葉で国民に語り掛けているのとは大きな開きがあります。 彼らの人間らしい些細な間違い・言葉尻を捉えてヒステリックに騒ぎ立てたマスコミが、バラク・フセイン・オバマの非人間的でブレーンの操り人形に過ぎない言動、正確なだけの人工的な言葉遣い、ワンパターン棒読み演説に対し見て見ぬ振りをするという偏った姿勢が如何に国民の選択を誤らせたか、今後思い知ることになるでありましょう。(無能さにおいてあのジミー・カーターを超える大統領が遂に現れた、と証明される日も近い。)
小沢民主党代表の秘書が逮捕されたニュースについて、今更改めてこのページで取り上げる価値があるとも思えませんが――何度も申上げて来た通り、小沢一郎という政治家は親分であった金丸信、延いては金権政治の大本尊田中角栄の正統を受け継いだ直系の申し子であり、田中というカリスマへの崇拝と模倣は一挙手一投足に及ぶ――検察庁への人脈形成の必要性について多大な教訓を角栄の前例から学んだ事は想像に難くありません。
北朝鮮というラインで繋がった西松建設が、ダミー団体経由で毎年行なった小沢への献金は総額で億単位に上り、便宜供与した受注数はそれでも十二分に収益を確定できるほどの(空港やダム・トンネル造成といった)大型事業だった訳で、周到に人選された――陸山会の息の掛った検察官を外した――検察チームが狙うその容疑は、衆院解散で議員特権の身分を失効した時点で小沢代表が逮捕される可能性を免れず、代表を辞任すれば即逮捕に至る八方塞がりの状況に置かれた小沢氏が何故これほど代表の座にしがみ付くのか、その理由は明白であり、起訴へのシナリオを先に延ばすためには、麻生総理に任期満了まで務めていただくしか手の打ち様が無い苦しい立場に陥った次第であります。
過去ログ
平成20年7月〜12月 |
平成20年1月〜6月 |
平成19年7月〜12月 |
平成19年1月〜6月 |
平成18年5月〜12月 |
平成18年1月〜4月 |
平成17年6月〜12月 |
平成17年1月〜6月 |
平成15年〜平成16年12月 |