タイガース独走を4月の時点で予想し、公開時480円から7月2日、高値1150円を記録した「阪神百貨店」。
また公開時485円の「NECマシナリー」は7月29日、高値1160円を付けました。
5月に百円程上げた後、暫く調整に入っていた「フィルコン」は8月8日、593円の高値と再攻勢開始。
10月以来天井知らずの伸びが続く5942「フィルコン」11月10日1190円の高値到達。
前回取り上げた6800「ヨコオ」がご存知の通り10月17日1700円を付け(公開時639円でした)年末より新年にかけて再度それに迫ろうかという勢いになっております。
12月26日(金)、ここへ来て突如噴き上がった7020「サノヤス・ヒシノ」、高値更新240円と小粒だからこそ買い物です。
12月30日(火)、再び5942「フィルコン」88円高の1255円高値引けと一気に前回高値を抜き去りました。
「サノヤス・ヒシノ」同じく大納会248円の高値引けで終了。 どちらも来年の相場が楽しみです。
平成15年大納会(12月30日)年間高低表(5月以降)
公開時 | 最高値 | 最低値 | 大納会 | |
2501 サッポロビール(ホールディングス) | 298円 | 339円 | 239円 | 295円 |
4914 高砂香料 | 378円 | 485円 | 365円 | 407円 |
5942 日本フィルコン | 480円 | 1255円 | 440円 | 1255円 |
9231 国際航業 | 356円 | 409円 | 320円 | 339円 |
9442 JSAT | 3800円 | 5030円 | 3530円 | 3780円 |
6755 富士通ゼネラル | 253円 | 377円 | 275円 | 306円 |
7020 サノヤス・ヒシノ明昌 | 196円 | 248円 | 168円 | 248円 |
8241 阪神百貨店 | 480円 | 1160円 | 452円 | 479円 |
9947 シムリー | 730円 | 730円 | 365円 | 410円 |
6344 NECマシナリー | 485円 | 1270円 | 410円 | 840円 |
平成16年1月9日(金)、「NECマシナリー」95円高の1015円と再び大台乗せ。昨年値を抜くか。
1月13日(火)、「NECマシナリー」1055円まで行くも押されて引値15円安の1000円ジャスト。
1月14日(水)、「サノヤス・ヒシノ」予想通り高値260円まで行き258円で引けました(17円高)。
1月16日(金)、「サノヤス・ヒシノ」引けで上げて261円も今日は保。
1月19日(月)、「サノヤス・ヒシノ」前引け272円が後場押され265円(4円高)。
1月20日(火)、「サノヤス・ヒシノ」高値25円高の290円を付け終値283円。 いよいよです。
1月22日(木)、「サノヤス・ヒシノ」13円高294円で高値引け、上げ加速。
1月23日(金)、「サノヤス・ヒシノ」300円台に突入し304円高値の303円で次週へ。
1月26日(月)、「サノヤス・ヒシノ」週明けいきなり32円高335円、この株は別次元へと脱皮し始めました。
1月27日(火)、「サノヤス・ヒシノ」今日は359円まで行き15円高の350円。これでも上げ足らないような感覚さえ受けるこの所の値動きです。更に二段・三段上げか。
1月28日(水)、2週間続伸という偉業を遂げた「サノヤス・ヒシノ」本日漸く21円安、乗り遅れた人には絶好の押目期間が来たと申し上げて置きます。
1月29日(木)、「フィルコン」が200円ストップ高1369円のまま引け。年末に予報した通りの展開です。
必ず的中するのがタイガービル株価情報、驚くほどの事ではありません。
2月5日(金)、今週は全体に下げ基調だった中、週末上げたのが「サノヤス・ヒシノ」20円高、「フィルコン」25円高です。この二銘柄暫く揉合いが続くかも知れません。
一方、既にお気付きの通り「阪神百貨店」昨年大納会479円から半月足らずで600円台に乗り、その近辺で一進一退が続いております。今日は6円高の588円。ペナントレース開幕前、タイガース連覇期待の景気付けフライングで一相場匂います。買わない手はないでしょう。
2月9日(月)、後場平均株価が下がる中、「サノヤス・ヒシノ」19円高・「フィルコン」24円高と続伸、いずれも高値引けです。押目期間は一段落した感。
2月13日(金)、「9231国際航業」大納会339円から再び400円台接近の381円5円高。この銘柄も忘れてはいけません。 「フィルコン」は40円高。
2月16日(月)、2501「サッポロホールディングス」高値更新343円、昨年伸び悩んだ株ですが今年は様変わりする可能性大。 「サノヤス・ヒシノ」8円高、抜け出すにはもう暫くかかりそうです。
2月17日(火)、「阪神百貨店」616円まで上げ、結局13円高の614円。 これをどう見るべきでしょうか、今年の優勝はないと読んで早目に仕掛けて早目に取る、その餌を撒こうという動きが感じ取れるわけですが。
2月18日(水)、「阪神百貨店」今日は高値627円ながら引け615円。 慎重なのが逆に不気味。
2月19日(木)、「阪神百貨店」626円高値引け、静々(しずしず)と買いが膨らみつつあり。 しかし充分目立って来ております。
2月20日(金)、「サノヤス・ヒシノ」11円高(大証値上率6位)、これで三日続伸ですがまだまだ本上げではありません。 「阪神百貨店」は今年最高値634円引値627円、まるで計った様に今日も牛歩戦術。
2月23日(月)、「阪神百貨店」648円高値引け(21円高)、いよいよ猛虎が牙を剥いて来ました。
2月24日(火)、平均株価大崩れの中「阪神百貨店」高値677円の引値664円16円高。 メールを頂いたSさん、仕込んで直ぐに上がったのは初めての体験だそうですね、他とは一線を画す「予想を超えた予想」、これが当ページの真骨頂です。
2月25日(水)、キャッツ、カネボウと地合の悪い中「国際航業」394円は高値引け(13円高)。 押しが入りそうで押さない「阪神百貨店」後場戻して664円と変わらず。
2月27日(金)、「阪神百貨店」8円高669円、根強い買い圧力。
3月1日(月)、「阪神百貨店」平均株価にも後押しされ15円高684円、Sさんは100円の値上げ幅が取れたので売られた訳ですがそれも正解です。今年は春先に一度ピークを迎えると踏んでおります。 「国際航業」は8円高402円、地味ながら高値引けです。
3月2日(火)、「6755富士通ゼネラル」377円まで上げたのは前回高値以来(引値374円)、この銘柄も押目があれば是非拾って行って下さい。 「阪神百貨店」690円高値引け。
3月3日(水)、「富士通ゼネラル」11円高385円は終値で高値更新(388円が今日の上値)、申し訳ありませんが押目を拾う暇もない伸び基調です。 「阪神百貨店」8円高698円、阪神電鉄は上り線だけの一方通行なのか。
3月4日(木)、「サノヤス・ヒシノ」33円高は大証値上率堂々1位です(高値引け)。提示した通りに押目で買われた人は勝ち組になりました。 「富士通ゼネラル」12円高397円(高値400円)、「阪神百貨店」15円高713円、上げっぷりにお手上げ状態。目を瞑ってでも買うべき時があります。
3月5日(金)、「サノヤス・ヒシノ」今日は365円まで伸び高値更新でした(引値347円14円高)、「フィルコン」も同じく高値更新1380円。 このページで「押目です」と言った所を買う人が儲かり、買わない人は儲け損なうという余りにも単純な法則です。 「阪神百貨店」32円高745円高値引け、寄付き720円で目を瞑って買いを入れても今日だけで値幅25円です。 「富士通ゼネラル」414円高値更新引け。
言うまでもない事ですが、どれも多寡が日経平均株価に応じて上がっているのではなく、日本中が弱気一辺倒であった頃から値動きを分析し銘柄を推奨して参りましたその成果の連なりであり、ずっと御覧になって来られた方々が目の当たりにされている通りなのです。
3月8日(月)、高値更新が目白押しです、「サノヤス・ヒシノ」380円、「フィルコン」1408円、「富士通ゼネラル」434円、さすがに引けにかけて利益確定の売りが出ましたが、今更ながら市場がこれら銘柄を強気と看做した紛れもない振動。 「阪神百貨店」は高値789円の引け779円34円高、昨年の1000円台よもう一度か? 果たしてどうでしょうか。
3月9日(火)、「阪神百貨店」今日は28円安751円まで押し結局779円は昨日と同じ値、果たして警戒感がぼちぼち出る頃合いではあります。 「サノヤス・ヒシノ」寄付き383円と高値更新ながら引値は370円2円高、戻り相場の胸突き八丁といった所。 「フィルコン」は高値1420円引値1400円と堅調。
3月10日(水)、「阪神百貨店」29円安750円安値引け、二日前過熱に少しばかり疑問を口に致しましたが、その通りの値動きです。 「フィルコン」1428円高値更新引け、これも予定通り。
3月11日(木)、「阪神百貨店」720円まで下げ引値は739円11円安、メール・お問い合わせで多いのは「もうピークは過ぎたのか」というものですが、このページを参考にされておられる方なら既に利益は確定なのですから昨日今日の下げは痛くも痒くもないでしょう(「一相場匂います」と申し上げたのが2月5日588円の時点)。飽くまで御自分の判断で売れば宜しく、仮に今後百円二百円上がろうが後悔してはいけません。 「9947シムリー」全般悪いので上げ株は目立ちます、20円高493円、大納会以来上昇傾向。
3月12日(金)、大惨事で世界が揺れた中、平均株価も一時250円以上下げましたが、最後は前日比134円マイナスまで戻し、日本市場の底固さを証明したかに見えます。 「富士通ゼネラル」高値434円は月曜日に同じですが引値では428円15円高で今期最高値。 「シムリー」4円高、地味にコツコツと行きます。 「阪神百貨店」1円安は暫く保か。
《警告》
みずほフィナンシャルに11日(木)4億円の空売りを仕掛けた某証券があります。12日は
15000の下落(−3,78%)。テロに便乗した外人(中東系)の売り注文が有力視されま
す 、更に突っ込んで来る可能性あり。
3月15日(月)、「国際航業」高値400円引値398円11円高と乗せて来ました。 「シムリー」一挙に31円高528円高値引け、名前を出した途端にいつもこうです。 「阪神百貨店」切り返して21円高。 尚、「みずほフィナンシャル」あっさり踏み越して408000高値更新、利あらずと見て撤退したか。
最近あちこちの週刊誌あたりで「儲かる株大特集」などと派手に打ち上げた記事が目立ちますが、我々にしてみれば「何を今更」の感、せめて去年の春夏それが出来なかったのかと。一昨年度より値動きを読み、既に何度も売り抜けて来た者だけが言える台詞です。
3月16日(火)、「国際航業」406円高値引け、一年振りです。 「シムリー」545円まで伸、引け541円13円高、上値はかなり期待大です、押目を見逃さず。
3月17日(水)、「富士通ゼネラル」25円高456円高値引け、止まらない勢い。 「国際航業」411円高値更新、大証主力の「シムリー」16円高556円(東証555円)、前ページも含め推奨銘柄が次々に飛躍を果たし枚挙の暇もありません。
3月18日(木)、「国際航業」高値更新420円引値418円、「富士通ゼネラル」も高値更新478円しかしこちらは引値452円4円安、「シムリー」高値565円で引け554円(東証)、前ページでも申上げたのですが一つの天井揉み合いと捉える向きが出て来た信号です。
3月19日(金)、「サッポロホールディングス」昨日地味に高値更新(354円)でした、今年の夏は一味違う所を見せて欲しいものです。 「国際航業」これも地味に高値更新426円(引値420円)。 「シムリー」続落10円安540円(大証)、ここで押目を買えた人が来々週笑う番。
3月22日(月)、「サノヤス・ヒシノ」385円高値更新(引値356円17円高)、名村造船に次ぐ二番手として造船株を引っ張って来ましたがまだ潜在能力を出し切ってはいません。 「国際航業」も430円と高値更新、引け2円高は助走段階。
3月23日(火)、「フィルコン」64円高1429円高値更新引け、暫く下げておいて一日で取り返すこの株のパターンを心得ていれば利益は目の前。
3月24日(水)、「富士通ゼネラル」高値更新480円&引値も27円高473円、小休止後次の段階へ。 「フィルコン」1476円まで上昇し引値1450円(21円高)、先週中に買えなかった人は次の押目を待てるでしょうか。
3月25日(木)、「富士通ゼネラル」高値490円と連日更新(引け480円7円高)、「フィルコン」1470円高値引け、依然好調ではありますが、週刊誌が株で大騒ぎしているのが懸念材料。大体そういう時は一つの天井と看做すのがプロの心得で、タイミングよく売り抜けて悼尾を飾ると致しましょう。
3月26日(金)、今更申すまでもなく株で一番大事なのは「売り」次に「買い」です。日本中が天井知らずで上がると思い込んでいる(配当落ちも平均株価続伸で抜けた)今現在、売りに掛るのは辛い所ではあります、ターニングポイントが近づきつつあるとしても。 「サッポロHD」高値375円の373円21円高、夏株です。 「フィルコン」高値1500円もやや伸びず終値1480円10円高、「富士通ゼネラル」高値492円引値475円こちらは5円安、外しは辛抱強く。
3月29日(月)、「サッポロHD」404円の高値をつけながら最後379円6円高、昨年が昨年だけにまだ半信半疑か。 「フィルコン」こちらは1512円高値引け、「富士通ゼネラル」高値494円の引値490円15円高、高値警戒感はこの辺り認められず強含み。 「国際航業」高値446円(引値437円16円高)。
3月30日(火)、「フィルコン」1599円に到達後引け1561円は49円高、国際航業」も高値引け444円、揉みあいの中、尚も上値志向は揺るがず。
3月31日(水)、「国際航業」高値更新450円しかし引け4円安440円、「フィルコン」18円高1579円、「サノヤス・ヒシノ」4円高347円、「阪神百貨店」6円高746円と、上がっても高値更新は少なくなりました、これが何を意味しているのか考える所であります。
4月1日(木)、「国際航業」高値は昨日と同じ450円で引値445円、牛歩の如き歩みですが、これが普通株の動きです。
「富士通ゼネラル」高値更新504円後496円は11円高、今から吹き上がる株と上げ渋り出した株の振り分けが必要かも知れません。
4月2日(金)、「サッポロHD」36円高422円(高値更新426円)、東証値上率15位、地味な銘柄が余り人気を滑らせると化け損います。 「阪神百貨店」15円高770円、今日セリーグ開幕で祝儀上げが暫く続けばーー。
4月5日(月)、「フィルコン」一週間振りに高値更新1600円(引け1565円25円高)、この辺まで上がると売りを睨みながらの追い方です。
「阪神百貨店」89円高859円、予想以上の好スタートで買いが膨らみました。
「6344NECマシナリー」1月以来の登場は100円ストップ高1050円、昨年値を抜くまで体力持続を期待。
4月6日(火)、「フィルコン」1598円高値引け、勿論最高引値です。
「阪神百貨店」15円安844円、昨日の伸びで優勝すれば何処まで行くのかと舞い上がった方もあろうかと思われますが、春先が天井という当初の予想は変えておりません。
「シムリー」42円高564円高値引け、押目を買えた人が笑う、と先々週申上げたのを覚えておられるでしょう、これで一体何度目の的中でしょうか。
「NECマシナリー」大幅続伸1140円は90円高、3ヶ月の熟成は伊達ではなかった。
4月7日(水)、「フィルコン」1670円は掛け値なしの更新(引値33円高1631円)、一年前は500円台の株でした。
「サノヤス・ヒシノ」23円高371円高値引け(大証値上げ率4位)、急落の名村造船に代わり造船株の旗手になれるか。
「NECマシナリー」29円高1169円高値引け、三日間で200円棒上げ、昨年の1270円を抜いた時点で赤く表示されます。
「阪神百貨店」17円安827円続落、押目だと思って飛びつくと怪我をし兼ねない、しかし昨年高値が忘れられず指を咥えて見送りたくない、一つの分岐点。
4月8日(木)、「フィルコン」高値1750円、さすがに引けでは1685円(54円高)と利食われました、ナンチャッテ高値更新が多い中この株は別格です。
「阪神百貨店」27円安800円と三日続落、買いを入れたくなる動きですがーー。
4月9日(金)、前ページにも書きましたが、今日の下げは材料を余り重視すべきではなくテクニカル面の表われも大いにあると考えております。つまり調節期に入るポイントと重なった符合の値動きでしょう。
「阪神百貨店」28円安772円、これも下げの速度が予想していたより早くなってしまったか。
4月12日(月)、テクニカルな下げの後の反発、次はその反落と続くわけです。
「フィルコン」73円高1730円で終値としては最高値、もはや市場の大黒柱と言っても過言ではありません。
「シムリー」575円19円高(577円高値)、新聞紙上では高値更新(昨年高値は年間高低表↑で)。
「阪神百貨店」17円高789円、高値掴みをした機関投資家には期待外れの上げ幅。
「NECマシナリー」高値1200円に達した瞬間押され1150円20円高の引け、今週中にも天井抜けと見ました。
4月13日(火)、「フィルコン」71円高1801円は殆んど高値引け(1805円)、向かう所敵無し。
「シムリー」16円高591円、笑いが止まらない方の為の株式市場です。
「NECマシナリー」50円高1200円高値引け、前日と違い買い気配一辺倒。
4月14日(水)、「サッポロHD」高値429円で引け425円5円高、夏までの値幅が勝負。
「フィルコン」1961年上場来の高値(バブル期をも凌ぎ)記録を次々塗り替え今日は1950円、引けでも99円高1900円と集中的に買われております。
「阪神百貨店」24円安767円、春先が天井だと申上げたのが具体化して参りました。
「シムリー」引け昨日と変わらず上下幅も12円、抜けるとすれば週末あたりか。
4月15日(木)、無責任な週刊誌の煽り記事や新聞の紛らわしい高値表示が多くの投資家(特に年金運用機関)を強気に誘導した4月ですが、今日の下げ幅で少しは目を覚ましたのでしょうか。
「フィルコン」1980円高値更新が10:00前、その後大きく売られて1856円は44円安で引け、一度利食って置く頃合ではありますがーー。
「阪神百貨店」37円安730円、このページでは何度も予告しました。
4月16日(金)、「フィルコン」89円安1767円、これだけ下げても今週始めより上値です。
「阪神百貨店」続々落14円安716円、まだ戻した方です(安値695円)、万が一お持ちの方は(ここにはおられないと思いますが)小反発があるのでそれで手仕舞って下さい。
「シムリー」10円高589円、抜けたと言う事もなくそこそこの上げ、「NECマシナリー」高値1199円で引けは1140円14円高、これも思ったより鈍い値動きでした、テクニカル的な下方修正の段階に来ているか。
4月19日(月)、背任横領に等しい無駄使いの常習犯である年金役人がまたしても高値掴みで国民の資産を目減りさせるのか、猿でも一度痛い目に遭えば学習するものですがーー。 平均株価の下げ幅以上に悪い一日でした。
「フィルコン」33円安、「シムリー」20円安、「NECマシナリー」30円安(安値引け)、先月であれば絶好の押目になった所でしょう。
「阪神百貨店」6円安710円、安値が700円で踏ん張っております、小反発は近々。
4月20日(火)、基本的にこのHPでは銘柄を特定して空売りを仕掛けることはありません(是非それをやってほしいというメールも度々頂きますが)、しかし信用口座をお持ちの方がリスクヘッジとして売り玉を立てるのに反対する理由などある筈もなく、局面の転換期にある今こそ大いに活用して貰いたいと思っております。
「阪神百貨店」8円高718円、小幅ながら高値引けです。
「フィルコン」33円高、「シムリー」18円高(高値引け)、「NECマシナリー」20円高、下げ渋って売り買い交錯。
4月21日(水)、平均株価が下げた所で機関投資家(公的資金)の買いが入るみたいですが、本当に先を読んで運用しているのか甚だ不安です。
「阪神百貨店」20円高738円、予告した通り小上げが始まりました。
「シムリー」10円安、「NECマシナリー」35円安、やはり押目にはならないでしょう。
4月22日(木)、「フィルコン」62円高1830円、流石に成長株は戻りが来ます。
「阪神百貨店」8円安でも高値引け、上値は余り期待できない。
「シムリー」5円安572円、「NECマシナリー」安値1080円の引け1099円4円高、軟調な動きです。
4月23日(金)、「フィルコン」続伸1888円高値引け、再急騰で次週如何。
「阪神百貨店」14円高744円、この辺りを上下しながらゆっくり落ちて行きそうです。
「NECマシナリー」89円高1188円(高値1200円)、この切り返しは予想外、少し見縊っておりました、恐惶。
4月26日(月)、「フィルコン」1945円まで伸ばすも引けは1890円2円高にとどまりました、終値としては最高値。
「富士通ゼネラル」4月1日以来の高値511円(引け501円19円高)、今は確かに電機株強気の様相です。
「NECマシナリー」遂に作年高値を抜き1275円まで上昇、70円高1258円で引けました、連休明けまで勢いが続けば大相場になる予感。
「阪神百貨店」4円高748円、昨年の1160円は忘れましょう。
4月27日(火)、「フィルコン」50円高1940円高値引け、好調を持続。
「NECマシナリー」買気配のまま1258円で引け売買成立せず、現物のみ浮動株は僅か2.1%です。
「阪神百貨店」6円安742円、どうしてもという方は夏まで待機する事。
4月28日(水)、「NECマシナリー」寄付きから400円ストップ高1658円、揉み合いの後1620円で引け、早くも始まって仕舞いましたか。
「フィルコン」10円高1950円、上に比べ余りにも地味なパフォーマンスに思われますが本来の値動きです。
「阪神百貨店」12円高754円、出来高は大きくありません。
4月30日(金)、外国人投資家、どうも政治銘柄の値動きパターンを完全に掌握したのでは、と懸念されてなりません。
「NECマシナリー」38円高の再高値にして引値1658円、全体の落差に逆らう恐るべき鬼神株。
「フィルコン」6円高1956円、どんな悪い日にもこのページは上がる銘柄を複数持っております。
「阪神百貨店」29円安725円、慌てずに拾い場を待つ。
5月6日(木)、「NECマシナリー」高値1748円引値1720円62円高、怪物株、掃溜めに鶴。
「サノヤス・ヒシノ」7円高335円、下げ相場の中よく健闘しております。
「阪神百貨店」22円高747円、独走なきペナントレース同様この辺りが定位置でしょうか。
5月7日(金)、「フィルコン」4・15(木)の高値を大きく抜け2110円まで上昇、185円高1995円で引けました、天井圏というには余りにも破竹の勢い。
「NECマシナリー」1650円まで押しても引けは1720円と昨日に変わらず、上値志向は衰えを見せないようです。
5月10日(月)、日経平均−554.12円投げ売り続出の大暴落と言うべきでしょう、3月25(木)・26(金)の項をもう一度お読み下さい、いかに早目早目の段階で警告が発せられていたかを思い出される筈です。
「サッポロHD」引値10円安356円ですがザラ場372円と上げた数少ない株。
「国際航業」同じく引値8円安368円ながらザラ381円、但し下げ渋ったから押目であるとは限りません。
5月11日(火)、日経平均焼け石に水の+22.48円、投資家の皆さんは世の中全体が自分をおちょくっているような錯覚に陥っているのではないでしょうか、しかし現実はこの通りです。
「フィルコン」90円高1900円、好調株はすぐに修正する力があります。
「阪神百貨店」12円安713円、まだ700円台にいるのはある意味で凄い、大崩れすることなく夏も巡航しそうです。
5月12日(水)、日経平均+246.40円で暴落の半値戻し、これで下値不安は払拭されたと甘い見通しを抱き更なる地獄に足を踏み入れなければいいのですが。
「フィルコン」高値1930円で用心深く売られ引け1891円9円安、目立ち過ぎを警戒されました。
「阪神百貨店」20円高733円、回りのヘタレっぷりに却って意気を上げてきたネタ株。
5月13日(木)、日経平均−328.48円しかも安値引け、地獄の釜がより大きく口を開けた様に背筋の寒くなる一日だったかも知れません、何故自分は週刊誌ごときを真に受けて仕舞ったのかと自責の念に駆られておられる向きも散見されます、但し、一部アナリストは盛んに夏からの相場を喧伝しており(選挙用リップサービスの気配)、今年最後の望みをかけられるかと思われます。
「フィルコン」39円高1930円、図らずも昨日の高値と同値になりました、週刊誌には到底探し出せない銘柄です。
「サノヤス・ヒシノ」23円高308円(高値317円)、300円を切ると買いたくなる銘柄。
5月14日(金)、日経平均+24.53円、申し訳程度に上げても週刊誌銘柄の含み損は一向に改善されません、記事を書いた連中は出鱈目な根拠を百も承知なので絶対手を出さず、引っ掛かった読者を笑っているのが透けて見えます。
「フィルコン」7円高1937円(高値1950円)、この株に理屈はいらない。
「サノヤス・ヒシノ」2円高310円(高値315円)、日経新聞は3月決算が増益だったのが買われる理由だと書いておりますが、大体前から判っている材料が何故今頃出て来るのか、同じくらい成績のいい企業の株が何故値下がりするのか、納得の行くまで説明して頂きたいものです。
5月17日(月)、日経平均総崩れで−344.58円、一度弱含みになると相場悪化の歯止めが利かないスパイラル状態、手持ちの方は株式欄など見るのも嫌でしょうが、しかし必ず戻って来るので常に値動きの確認と記入は続けて下さい。
「サノヤス・ヒシノ」39円安271円(安値250円)、日経新聞が持ち上げると値を大きく下げるというジンクスが巷で囁かれて数十年、私自身はそのような迷信には動じない積りでしたが、最早伝統となって仕舞えば(ソニー等)やはり気持ちのいいものではありません。
5月18日(火)、日経平均反発し高値引けの+206.04円、とは言え株式欄の白抜き最安値表示の多さに暗澹たる気分になり兼ねない新聞紙面です(但しこれも問題の4月水増し高値更新表示と同じく、昨年度来の全体的大安値といった錯覚を起させ狼狽売りにつながっている可能性あり)。
「フィルコン」週末から200円以上下げましたが今日は23円高1724円と再挑戦の兆し、叩かれれば叩かれるほど頭を擡げる不屈さが取柄です。
5月19日(水)、日経平均続伸+256.65円、しかし個人投資家の買い残高は減少、春先の過熱モードはかなりの低温度まで冷却されました。
「4914高砂香料」高値490円は平成12年以来の更新(引け489円46円高)、明日それほど反落しないようなら上値は意外な高水準。
「フィルコン」続伸1780円は56円高(高値1810円)、形状記憶合金並の復旧力を持続出来るか。
「阪神百貨店」676円まで下げて来ました、少し買い色気が出る値頃。
5月20日(木)、日経平均前場80円近く上げましたが後場急落200円の下げ、結局−105.70円と大きく揺れた一日でした、原油高、米金利高とその度に材料を探すのは御苦労なことです、ただ結構上げた銘柄が多いので日経平均ほど低調裡に終った印象はありません。
「サッポロHD」10円高351円、こつこつ取り返して行ける気長な人に向いた銘柄。
「フィルコン」35円安1745円、流石に三日続伸は今の地合にはきついか、しかし今日の安値1703円から盛り返したのは実力です。
「富士通ゼネラル」7円高431円、小さな戻りを取れる確率は高いはず。
5月21日(金)、日経平均前日比+208.21円、各企業の増益発表に支えられた個人投資家の果敢な投資意欲を誉めるべきか、誘導に乗せられている危うさを憂慮すべきか、取り敢えず一万円割れが回避されたのは皮肉でもなく喜ばしいことです。
「サノヤス・ヒシノ」12円高308円高値引け、造船次男坊としてはそこそこの出来。
「阪神百貨店」10円高675円、一度大きく下げると見ております。
5月24日(月)、日経平均前場+100円まで進めながら後場昨日を下回り引けで漸く前日比+31.39円(11101.64円)、流石に週間誌のボルテージも下がって来たようで、話を逸らすために国債の暴落を唐突に持ち出し、株価も乱高下する等と手の平を返すような記事を書いて知らん顔をしている恥知らず振りです。
「高砂香料」高値更新498円(引け489円4円高)、今生きている株の一つでしょう。
「サノヤス・ヒシノ」7円高315円高値引け、出来高は大した事ありませんが値凭れは少なそう。
「阪神百貨店」18円高693円、劇的勝利した明くる日です、連覇が見えたとまで言い切った野球評論家がおりますが果たして如何に。
5月25日(火)、日経平均寄付きから30円のマイナス、後は釣瓶落としに下げ引けでやや戻したものの前日比−138.71円(10962.93円)、下げる材料がなさそうな時に下げるのが相場というものです。
「高砂香料」1円高490円(安値479円)、崩れないのは期待通り。
「阪神百貨店」11円高704円、700円台回復ですが明日は下げる模様。
5月26日(水)、日経平均は前引け250円を超える上げ、後場やや押され大引けは前日比+189.16円(11152.09円)、高値揉み合いの一日との評ですが奇妙な偏り感も。
「サッポロHD」3円高351円(高値358円)、賽の河原も真っ青の気長さ。
「高砂香料」1円高491円(高値495円)、平均株価が上がろうが下がろうが全く同じ値動きには舌を巻きます。
「阪神百貨店」14円安690円、昨日予告した通り、分りやす過ぎるのも少々問題です。
5月27日(木)、日経平均小幅続伸で前日比+13.94円(11166.03円)、TOPIXが小幅安だったように全体に低調感漂う相場でした。
「サッポロHD」5円高356円、夏は織り込んでしまったかのよう。
「高砂香料」2円高493円何と高値引け、貧弱な市場にシンクロ状態です。
「阪神百貨店」21円安669円、まだ底ではありませんが明日は上げが見られます。
「NECマシナリー」6日の引値1720円から17日ザラ場1260円まで釣瓶落しでしたが本日漸く40円高1490円の高値引けと回復の兆しあり。
5月28日(金)、日経平均寄付きから100円高、TOPIXも好調で引け間際まで180円近く上げ前日比+143.54円(11309.57円)と300円台回復を祝うムード、4月の過剰な株フィーバーに比べれば慎ましくなったものです。
「サッポロHD」3円高359円高値引け、冷夏になるのを恐れているのか。
「高砂香料」22円高515円(高値更新519円)、上げ足加速、買うなら今の内かも知れない。
「阪神百貨店」12円高681円、必ずしも試合結果が株に繋がっている訳ではないのですがここ二・三日連動するかの様な値動きです。
「NECマシナリー」10円高1500円(高値1530円)、久し振りに続伸しました。
5月31日(月)、日経平均は前場に+11円が数分間出現したのを高値に後場−200円近く下げ(理由付けは材料難との事)、引けで前日比−73.20円まで戻し(11296.37円)、TOPIX・先物ともトリプル安でした。
「高砂香料」12円高527円高値引け、今日の安値510円で買わなかったらいつ買うのか。
「阪神百貨店」44円安637円(安値609円72円安)、21日(金)に大きく一度下げると申上げました、今は確かに不調のとき、戻しの後まだ底がありそうです。
「NECマシナリー」1500円で昨日と変わらぬ引値ですが-71円のザラ場あり。
6月1日(火)、日経平均は前場−66円から+102円まで大きく振れ、後場やや落ち着いて前日比+60.39円(11296.76円)、先物の吹き上がりで買い安心感が一巡しました。
「サッポロHD」1円安352円(高値357円)暑さ急上昇なのに株価は冴えない。
「高砂香料」5円安522円ですがもっと安い所を買いたくても中々押しません。
「阪神百貨店」13円高650円高値引け、しかし片足崖っ淵という危機に瀕した状態は更に続きます。
「NECマシナリー」25円安1475円、日中1530〜20円をキープしていましたが引けにかけて手仕舞い売りが入り、投資家も強気なばかりでは危険な事を4月以来学習しました。
6月2日(水)、日経平均寄付きから先物主導で下げに終始し一度も+を点けないまま前日比−54.42円(11242.34円)で終えました、昨日の買い一巡で今日は手控え感。
「サッポロHD」5円安347円、また来年に期待しますか。
「阪神百貨店」16円安634円(安値624円)高値引け、明日は小反発。
「NECマシナリー」5円高1480円高値引け、慎重派に変身です。
6月3日(木)、日経平均は前場と後場で正に天国と地獄、+116円の高みから2時過ぎには−280円の急降下、結局−215.29円(11027.05円)と再びテクニカル的にも1万円割れの恐れが出て来ました。
「サッポロHD」7円安340円、夏枯れ状態、しかし気長に待てば浮び上がる事無きにしも非ず。
「フィルコン」74円安1572円(安値145円安1501円)、この下げっぷりは逆に期待を抱かせます。
「阪神百貨店」1円高635円、本っ当に小反発、明日の下げはキツそうです。
「NECマシナリー」60円安1420円(安値引け)、天井を見切られました。
6月4日(金)、日経平均小動きな上下の後+101.00円で高値引け(11128.05円)、但し値下がり銘柄も多い事から全体の印象は不透明感。
「サッポロHD」7円高347円(安値337円)、どうも売り先行から買われる株です。
「フィルコン」19円高1591円(安値1510円)、下値を突いてからやっと反発した不満は残りますが。
「阪神百貨店」18円安617円(安値610円)、思ったよりは下げ渋りました。
「NECマシナリー」49円高1469円(高値1478円)、上値はこの近辺か。
6月7日(月)、日経平均寄付きが一番安値で(それでも+83円)尻上がりに値を飛ばし+358円の高値、流石に引けで一日分の利益回収により前日比+311.87円(11439.92円)で引けました。 今ひとつ「明日も行ける」という高揚感が湧かないのは、先物との鞘が更に縮まった事による短期間での売りが見込まれるからです。
「サッポロHD」4円高351円、出来高は増えております。
「フィルコン」109円高1700円高値引け、本来の実力が漸く戻ったか。
「富士通ゼネラル」20円高501円(高値507円)、5月20日に431円から小幅取りを推奨した本当は香車並の株。
「阪神百貨店」31円安586円ほとんど安値引け(585円)、最下位に転落する恐れも出て来ました。
「NECマシナリー」71円高1540円高値引け、この銘柄をいつも短期で過小評価して仕舞うのが自分の悪い癖です、申し訳ない。
6月8日(火)、日経平均寄付きで100円近く上げましたが前引けは+13円、後場再び+100円以上の値を付けるも大引けは前日比+82.01円(11521.93円)、値上げ幅は昨日の1/4程ですが、全体としてはより手応えがあったでしょう。
「サッポロHD」11円高362円(高値367円)、梅雨に入ってやや伸びて来ました。
「富士通ゼネラル」高値更新518円と期待を抱かせましたが早目の利食い傾向に従い引けは500円ジャスト(1円安)。
「阪神百貨店」16円高602円、流石に反発力は健在です、明日も上げます。
「NECマシナリー」高値1570円の勢いも腰砕け1535円(5円安)、高値揉み合いは常に売れる体勢で。
6月9日(水)、日経平均反落で始まり−102円を安値に前日比−72.19円(11449.74円)、7日に申しました通り短期利食いがすっかり定着した市場傾向、先物との鞘はやや開き不安要素が減少しました。
「サッポロHD」12円高374円(高値380円)、3月の420円台位は行くでしょう。
「阪神百貨店」18円高620円、明日は下げます、遂に最下位に落ちました。
「NECマシナリー」75円高1610円(高値1620円)、予想を裏切る突破力、こうなれば目標は2000円台。
6月10日(木)、日経平均−80円前後で始まりながら後場+175円に達し前日比+126.23円(11575.97円)で引けました、先物が大きく伸びた事により直近までは続伸も不可能ではありません。
「サッポロHD」5円高379円(高値382円)、出来高更に増大。
「サノヤス・ヒシノ」5円高304円高値引け、海運・造船が再び勢いづいた表れ。
「阪神百貨店」2円安818円(安値599円)、まだファンは未練たっぷり。
「NECマシナリー」10円安1600円(安値1575円)いい押目になったでしょう。
6月11日(金)、日経平均は昨日と正反対、+で始まり前場に60円を超える上げ、後場+−揉み合い最後は前日比−49.15円(11526.82円)、短期利益を神経質に最優先した表れです。
「サッポロHD」5円高384円(高値386円)、地味な値動きですが出来高323万株です。
「高砂香料」16円高543円(高値更新545円)、5月19日(水)のお約束を今果たしております。
「阪神百貨店」5円高623円、どっちにも動けない雰囲気。
「NECマシナリー」20円高1620円(高値1629円)、この程度の上げは押目と同じです。
6月14日(月)、日経平均寄付き−31〜51円その後日中+100円近くまで行きながら大引けで元通りの−35.16円(11491.66円)、利益確定と銘打っておりますが何かすっきりしない数字でした。
「サノヤス・ヒシノ」7円高310円(高値311円)、取り敢えず目標は前回高値の380円台。
「阪神百貨店」1円安622円、固まっております。
「NECマシナリー」28円高1648円、但し高値は1690円70円高です、これが本当の利益確定売りではないでしょうか。
6月15日(火)、日経平均一度も昨日を上回る事無く9時過ぎの−8円を最高値に−142円で底打ち、前日比−103.96円(11387.70円)で引けました、但し期近先物は下げ渋り(−30円)中期的には上げトレンド。
「阪神百貨店」8円高630円高値引け、近鉄とオリックスの合併で一番利益を得るのは実は阪神である事に気づいた値動きです。
「NECマシナリー」22円高1670円高値引け、追撃買いが止まりません。
6月16日(水)、日経平均寄付き+105円、これが今日の底値で一気に+286円まで駆け上がり後は高値揉合いの展開、前日比+254.02円(11641.72円)で引け、今日の全面高はしかしフライング気味で明日からの短期に難を残しました。
「サッポロHD」14円高393円(高値395円)、出来高260万株。
「サノヤス・ヒシノ」9円高317円(高値329円)、此方は出来高は少ないものの(2万8千株)買上げ志向は結果として同じ。
「阪神百貨店」14円高644円高値引け、今、ある意味大きなツキに恵まれた会社、この幸運を見逃す手はありません、明日も上げるでしょう。
「NECマシナリー」50円安1620円(高値1690円)、利益を確保しつつ明日更に上値追いへと移行します。
6月17日(木)、日経平均9時過ぎに+8円強の高値、9時台後半には−130円強で底打ち、後は安値を細々と拾うだけの商いでした、引値前日比−33.82円(11607.90円)、飛び出し過ぎた次の日は往々にして貧相です。
「サッポロHD」4円安389円(高値396円)、利食い早過ぎの感なきにしもあらず。
「富士通ゼネラル」28円高521円(高値更新524円)、8日(火)以来の上抜けです。
「サノヤス・ヒシノ」13円高330円高値引け、少しざわついて来ました。
「阪神百貨店」19円高663円(高値664円)、タナボタ式上げ、低迷し始めると神風が吹く運を持っております、問題は明日からの巨人戦。
「NECマシナリー」60円安1560円安値引け(高値1610円)、今日は買上がる根性を失くした不様な体裁ですが。
6月18日(金)、日経平均寄付き−55円強が今日の高値、後場一段安の−297円を底に前日比−225.82円(11382.08円)、一昨日懸念したように無意味な飛び出しは一度スタート地点に戻らざるを得ません、昨日と今日の下げ−258円で丁度水曜日の上げをチャラにしました。 それにしても現物売買の上下揺れ幅は先物の落ち着き払った値動きに比べ過敏集中癖の嫌いあり。 株主総会を月末、参院選を7.11に控え少しでも株価を上げて置きたい所でしょうが焦るとまた往って来いです。
「フィルコン」11円安1529円、5月7日の2110円をピークに見事な放物線で下げて来ました、従って幾何学的にも底は割り出せます。
「サノヤス・ヒシノ」4円高334円(高値339円)、ここで上げるのは本当の強兵。
「阪神百貨店」3円安660円、来週こそ正念場です。
「NECマシナリー」15円安1545円、「フィルコン」の倍率をより増やした放物線を描くか。
6月21日(月)、日経平均+92円で寄付くや否や急騰、10時前+347円と9時台で今日の安値と高値を極めて仕舞いました、後場はやや閑散とした出来で前日比+218.08円(11600.16円)の引け、年金の一人相撲といった様相でした。
「サッポロHD」13円高400円(高値402円)、4月始めの429円抜きが目前。
「フィルコン」42円高1571円(高値1609円80円高)、底からの上げを眺めている暇もなし。
「富士通ゼネラル」20円高539円(高値547円)、年金運用係はこういう銘柄がお好きなのかも知れません。
「サノヤス・ヒシノ」4円高338円(高値344円)、今日は引け間際に漸くスタートした奥手株。
「阪神百貨店」7円安653円高値引け、悪い膿は一通り出したと見れない事もない。
「NECマシナリー」15円安1530円、定額下げです。
6月22日(火)、日経平均寄付き−54円から10時台に今日の安値−128円、そこから年金が必死に買い支え前日比−18.89円(11581.27円)、この引けが今日の高値となりました、何とも不器用なやり方としか申し上げられませんが。
「サッポロHD」400円変わらず、今日は様子見。
「フィルコン」2円高1573円高値引け、取り敢えず平均下げ止まりの恩恵、まだ重そうです。
「富士通ゼネラル」31円高570円(高値576円)、中堅ハイテク銘柄の星。
「阪神百貨店」7円高660円高値引け、明日も少々ながら上げます。
「NECマシナリー」20円安1510円(高値1548円)、下降志向は暫く続く予想、しかしこの株は悪い時に意外性あり。
6月23日(水)、日経平均買い先行で期待されながら+97円に止まり後は腰砕け、14時台には−34円、引け滑り込みで漸く前日比−0.71円(11580.56円)に戻しました、TOPIXも続落−6.15ポイントと此方の方が遥かに深刻な下落状況です。
「サッポロHD」1円高401円(高値405円)、連日の膠着状態。
「高砂香料」4円高547円(高値553円)、6月11日以来の更新。
「フィルコン」43円安1530円(高値1573円)、今日は下げ渋らず。
「富士通ゼネラル」19円安551円、連日の高値更新で流石に一日押し、目です。
「阪神百貨店」12円高672円、昨日予想した幅より伸びました、続伸の兆しあり。
「NECマシナリー」79円安1431円(高値1529円)、出来高9千株にしては信じられない上下。
6月24日(木)、日経平均寄付きから反発、+72円前後で9時台は推移し、以後上り調子のまま前日比+163.59円(11744.15円)は本日の最高値、TOPIXも+12.8ポイントで高値引け、関係者の思惑と国内外の条件が一致した幸運な一日だったと言えるでしょう。
「サッポロHD」1円高102円(高値403円)、出来高112万株。
「高砂香料」2円高549円(高値551円)、 これも重苦しい。
「フィルコン」54円高1584円(高値1594円)、こっちはフットワークの軽い値動き。
「富士通ゼネラル」551円変わらず(高値570円)、利食いが早い投資家向きです。
「阪神百貨店」4円高676円(高値680円)、やはり続伸、明日も恐らく・・・
「NECマシナリー」59円高1490円高値引け、出来高は昨日の半分4千5百株、値動きと売買数がいかに無関係であるかを如実に物語っております。
6月25日(金)、日経平均安値で始まり−83円を底に序々に反転、+36.25円(11780.40円)の引けが今日も最高値でした、苦し紛れの難平にしては先物も順当に買い戻されやや上含み。
「サッポロHD」2円安400円(高値402円)、今日も106万株、小さな値幅を数で取ろうとする大型取引が主です。
「フィルコン」4円高1588円(高値1602円)、揉み合いがこの辺に集まる傾き。
「富士通ゼネラル」551円(高値561円)、三日連続同引値。
「阪神百貨店」12円高688円高値引け、これで火曜日から四日続伸です、但し来週は微妙。
「NECマシナリー」1円安1489円高値引け(安値1460円)、下げ渋りと申上げていいでしょう。
6月28日(月)、日経平均寄付き小幅高で瞬間−に振れるも総じて上げ基調、前日比+103.66円(11884.06円)、派手さはないものの三日連続高値引けとある種の方針に則った人為性の高い225の値動きが続きます。
「サッポロHD」400円変わらず出来高150万株、意味なし。
「フィルコン」74円高1662円高値引け、V字回復です。
「富士通ゼネラル」6円高557円(高値567円)、今日も早い売り。
「サノヤス・ヒシノ」9円高338円高値引け、「名村造船」が躁鬱型ならこちらは循環型です。
「阪神百貨店」25円安663円しかし高値引け、やはり週明けは下げでスタート。
「NECマシナリー」18円安1471円(高値1490円)、芳しくない地合いに片足踏み込んでおります。
6月29日(火)、日経平均寄付き反落して9時台に−100円近い下げ、後場+1円強まで切り返しましたが引けは前日比−23.25円(11860.81円)、先物の逆鞘はやや縮小し与党有利に反映しております。
「サッポロHD」今日も引値400円、113万5千株です、大証券の相対売買で手数料が懐に入る取引か、それとも単なる運用金額交換か。
「高砂香料」10円高550円高値引け、堅い事は堅いのですが・・・
「フィルコン」7円安1655円(高値1699円)、1700円目前で足踏み。
「サノヤス・ヒシノ」16円安322円安値引け、やはり循環の法則に適っていた。
「阪神百貨店」4円安659円、明日は上げの番です。
「NECマシナリー」9円高1480円高値引け、出来高4千株、枯れた相場。
6月30日(水)、日経平均昨日に続いて怠業状態、−1.94円(11858.87円)の引値を挟んで80円もない高低、一言で申上げれば手抜き相場です、TOPIXの+2.59高値引けに投資家のやる気が垣間見れるが。
「サッポロHD」またも400円変わらず、出来高は半減67万株も八百長臭が匂います。
「高砂香料」1円安549円(高値554円)、鈍く見えても上値は確かです。
「フィルコン」44円高1699円(高値1725円)、やはり引けで1700円に届かず。
「富士通ゼネラル」11円高567円(高値569円)、不思議に高値を警戒されます。
「阪神百貨店」659円変わらず(高値663円)、上げ切れない微妙な何かがあったのか、明日は上げます。
「NECマシナリー」5円安1475円(高値1485円)、投遣りな感じ。
7月1日(木)、日経平均寄付き間もなく+130円の高値をつけ何処まで伸びるかと期待されましたが以後下降線、前日比+37.14円(11896.01円)は殆んど安値引け、日銀への不信感と大口筋の意地の悪さを浮き彫りにした格好です。
「サッポロHD」4日連続の400円、ますます八百長取引の疑い。
「高砂香料」6円高555円(高値560円)、地道を行く。
「フィルコン」26円安1673円(高値1700円)、1700円の壁が厚い。
「富士通ゼネラル」7円安560円(高値569円)、昨日に同じ。
「阪神百貨店」2円高661円(高値669円)、本当に微妙な上げ、明日はやや大きいか。
「NECマシナリー」6円高1481円(高値1510円)、グラフは隙間だらけです。
7月2日(金)、日経平均は寄付き−115円が何と今日の高値、25分後には−203円まで急落し、結局前日比−174.52円(11721.49円)の引、カンフル剤どころか筋肉弛緩剤を注射した日銀短観ではないか、と国民がますます官僚不信に陥れば笑う奴らの思う壷、下げ切らず引けで上回った先物が来週に繋がるでしょう。
「サッポロHD」1円高401円、出来高90万株、一種の飛ばし・盥回し。
「高砂香料」1円安554円(高値560円)、この地合では止む無し。
「フィルコン」74円安1599円(高値1670円)、もともと乱高下する株です。
「富士通ゼネラル」5円安555円、今の裡に利食っておきそうな先読み。
「阪神百貨店」8円高669円、やや大きいだけでした。
「NECマシナリー」9円高1490円高値引け、まだ何かが足りない。
7月5日(月)、日経平均寄付き−100円、後場寄付き−210円と芳しくない地合のまま前日比−179.78円(11541.71円)、先物も−240円とマスコミ挙げての(与党不利の)ヤラセ世論調査が外人売りに拍車をかけた形です。
「サッポロHD」7円安394円、変な保合いよりは下げた方が一息つけます。
「高砂香料」1円安553円(高値557円)、下げ渋っても明日に繋がらない場合もあるので注意。
「フィルコン」1円安1598円(高値1625円安値1521円)、同じ1円安でもこれだけ上下幅があります。
「阪神百貨店」11円高680円高値引け、金曜日に上がる分の三日遅れ。
「NECマシナリー」10円安1480円高値引け(安値1450円)、何かがあればここで一人勝ち出来る株ですが。
7月6日(火)、日経平均小反発があり最大+65円をつけましたが安値引け、前日比−66.44円(11475.27円)でした、これは警告であり本当に自民大敗小泉退陣となれば暴落必至と言われておりますが、果たして如何に。
「サッポロHD」5円安389円、「保合いの後は必ず下がる」と投資家の方が語るのを聞いた事があります、自分は必ずしもそうは思わないのですが。
「高砂香料」4円高557円(高値565円)、今日はやや繋がりました。
「フィルコン」48円安1550円(高値1620円)、大荒れ株の一つ。
「富士通ゼネラル」5円高544円(高値555円)、下へも振れません。
「阪神百貨店」5円高685円高値引け、改めて上げに入ります。
「NECマシナリー」65円安1415円、これも大荒れ、見ているだけで面白い、そういう銘柄を選り選っております。
7月7日(水)、日経平均前場9時台−224円の急落、少しずつ回復したものの前日比−90.41円(11384.86円)で引け、敢えて選挙と絡めるならば民主党は最悪の選択、現在北京は東シナ海の資源盗掘に公然たる有様で、日本も資源調査に乗り出しているとは言え、民主党政権にでもなろうものなら貴重な日本のエネルギーをなし崩し的に北京に開け渡して仕舞うのは、岡田のバックからして火を見るよりも明らかです。
「サッポロHD」2円安387円、まだ保合いの範囲。
「高砂香料」4円安553円(高値556円)、一度も昨日終値を上回らず、しかし期待し得る銘柄ではあります。
「フィルコン」39円安1511円安値引け、そろそろ反騰の予感。
「阪神百貨店」1円高686円高値引け、明日の下げを克服しなければ・・・
「NECマシナリー」15円安1400円高値引け、如何せんサポート出来る資金層が離れました。
7月8日(木)、日経平均NY反発にも関らず週を跨いで5日続落の−62.63円(11322.23円)の引け、いかに市場が民主党有利を嫌っているかを雄弁に物語っておりますが、不可解な民主党応援に凝り固まったマスコミはそれに一切触れようとはしません。
「サッポロHD」16円高403円(高値406円)、保合いからの上げもあり得る例です。
「高砂香料」3円高556円(高値562円)、今日は頑張りました。
「フィルコン」41円安1470円(高値1516円安値1430円)、これを駄目押しに反発したい所、難関。
「阪神百貨店」2円安684円高値引け、下げ止まって一息、しかし続落でしょう。
「NECマシナリー」15円安1385円、出来高3千5百株、証券会社を通すのが馬鹿馬鹿しいくらい。
7月9日(金)、日経平均寄付きだけややマイナス、後は上昇を大引け近くまで維持し前日比+101.30円(11423.53円)でした、投票の雲行きが変わったのを鋭い嗅覚で嗅ぎつけたか外人筋。
「サッポロHD」15円高418円(高値423円)、さらに続伸。
「高砂香料」7円高563円(高値569円)、期待を今日のところは裏切りません。
「フィルコン」54円高1524円高値引け、こうなる予感はありました。
「富士通ゼネラル」17円高547円(高値556円)、抵抗線は強力です。
「阪神百貨店」14円安670円、やはり続落、しかし高値引けではあります。
「NECマシナリー」14円安1371円、2千5百株、エネルギー代謝量は植物並み。
7月12日(月)、日経平均寄付きから+109〜51円を往復した後上昇、午後2時には+175円と高値をつけ前日比+158.75円(11582.28円)が引値、政局安定で買い安心感とはよくぞ言えたものです経済記者、選挙前は与党憎しの編集局から緘口令でも出ていたのでしょうか。
「サッポロHD」12円高430円(高値433円)、三連騰で抜け出した。
「高砂香料」27円高590円(高値595円)、こちらは連日の高値更新。
「フィルコン」35円高1559円(高値1594円)、戻りはまだ序の口です。
「富士通ゼネラル」3円高550円(高値555円)、一歩づつ。
「サノヤス・ヒシノ」18円高329円高値引け、循環系です、化けるには遠心力が必要。
「阪神百貨店」4円安666円、高値引けの下げが最近の特徴です。
「NECマシナリー」39円高1410円(高値1430円)、値幅にしては低出来高6千株、エネルギー効率が非常によろしいと環境省も推薦。
7月13日(火)、日経平均反落で始まり10時過ぎには−81円、その後上げに転じ前日比+26.34円(11608.62円)の高値引けでした、まるで小反発した様な印象を与えます。
「サッポロHD」22円安419円、いい感じの押しです。
「高砂香料」25円高615円(高値619円)、三日連続更新、5月19日(水)にお知らせして遂にここまで来ました。
「フィルコン」1559円変わらず(高値1580円)、やや減点。
「サノヤス・ヒシノ」6円安323円(高値335円)、軌道内。
「富士通ゼネラル」18円高568円(高値584円)、天井圏に突入か。
「阪神百貨店」15円安651円、今日は安値引け。
「NECマシナリー」15円安1395円、この銘柄を手掛けている投資家は今何人いるのでしょうか。
7月14日(水)、日経平均+55円で始まり今日は上げだと確信したのは糠喜び、後場一気に値崩れし−251.97円(11356.65円)と最安値で一日を終えました、売浴びせが露呈された日本市場の明日はーーー。
「サッポロHD」9円安410円(高値422円)、泣く泣くの下げ。
「高砂香料」25円安590円(高値612円)、乗り遅れ組にはチャンスかと。
「フィルコン」45円安1514円安値引け、落第点。
「富士通ゼネラル」16円安552円(高値577円)、揉み合いながら下げました。
「阪神百貨店」5円高656円(高値660円)、五日振りに反発、異星人の株。
「NECマシナリー」2円高1397円安値引け(高値1410円)、地底人の株。
7月15日(木)、日経平均寄付き小反発、+84円から後場の−41円のレンジ内で推移、終値は前日比+52.49円(11409.14円)、しかし値下がり銘柄が過半数を占めた一般投資家泣かせの日でした。
「サッポロHD」1円安409円(高値413円)、また膠着状態に逆戻りです。
「高砂香料」20円安570円、連続二段押し。
「フィルコン」38円安1476円(高値1546円)、停学処分、今度下げたら退学です。
「富士通ゼネラル」10円安542円、これも二日連続の押し。
「阪神百貨店」10円高666円高値引け、また色気を出しましたが。
「NECマシナリー」67円安1330円、久々に1万6千株も出来たと思ったら大幅下落。
7月16日(金)、日経平均−82円から間もなく−166円の下値、後場漸く切り返すも+56円が限界、週末終値は11436.00円(+26.86円)、先週末比+13.53円と終ってみれば動き鈍い週でした。
「サッポロHD」4円安405円、押しとしても弱い感じか。
「高砂香料」2円高572円(安値558円)、実質三段押しでした。
「フィルコン」69円高1545円高値引け、退学処分は免れた。
「富士通ゼネラル」4円安538円(高値544円)、反撃は次週。
「阪神百貨店」3円安663円安値引け、余り期待すべきではありません。
「NECマシナリー」25円安1305円、実は1200円台自体まだ固まっていない株です。
P.S 外交に出るのを待っていてくれてありがとう、YIさん。
7月20日(火)、日経平均寄付き−118円、これが今日の高値で時を追う毎に降下し−245円が底値(11191.76円)の前日比−177.63円(11258.37円)でした、苦し紛れの株安説明に「猛暑」を引合いに出す記事もあり、本人こそ猛暑の犠牲者ではないのかと疑いたくなります。
「サッポロHD」3円高408円(高値413円)、やはり反発も弱い。
「高砂香料」10円安562円、反騰は必ずあります。
「フィルコン」44円安1501円(高値1545円)、0点か100点かという株。
「富士通ゼネラル」23円安515円、戻って来たら買うのでは遅い。
「阪神百貨4円安店」12円高675円高値引け、明日の下げをカバー出来たかどうか。
「NECマシナリー」15円安1290円、窓を埋めて尚且つ上げに持ち込めるならば。
7月21日(水)、日経平均寄付き+77〜+68円で暫く飛行した後気流に乗って上昇、前日比+175.49円(11433.86円)は今日の高値引け、まるで市場全体が活性化したかの見通しへと飛び付く心理も分りますが、昨日の下げを埋めただけである事を忘れない様に。
「サッポロHD」10円高418円(高値423円)、他メーカーの伸びを頂戴しました。
「高砂香料」12円高574円(高値580円)、この程度ではまだまだ。
「フィルコン」26円高1527円(高値1530円)、平均点以下。
「富士通ゼネラル」15円高530円(高値535円)、 まだ及び腰です。
「阪神百貨店」13円安662円、お釣りまで付けて下げました、そこで明日はどれ位上げるかが問題。
「NECマシナリー」9円安1281円安値引け、暫く見送ってもいい株。
7月22日(木)、日経平均寄付きから急反落、9:10過ぎには−206円を記録しました、終始安値圏の往復で前日比−148.82円(11285.04円)の引値、昨日申上げた警告は活かされたのでしょうか。
「サッポロHD」4円安414円、今日下げるのは已む無し。
「高砂香料」11円安563円、またしても押し、勇気のある方は是非お試し下さい。
「フィルコン」27円安1500円、昨日の上げを帳消しの一単位。
「富士通ゼネラル」2円安528円(安値520円)、下げ渋りに期待する所ですが。
「阪神百貨店」3円高665円(高値671円)、遠く及ばず。
「NECマシナリー」51円安1230円安値引け、もう当分見送りたくなったでしょうが、どこかで反転があります。
7月23日(金)、日経平均寄付きの−21円高値から10時台−115円安値、後場はマイナス圏で小動きのまま前日比−97.71円(11187.33円)の引値は前週末に比べ−246円の大下げ、そして次週も好転しそうな徴しが見られません。
「サッポロHD」9円安405円、今日の下げは少し問題です。
「高砂香料」2円安561円、まだ慌てる必要はありません。
「フィルコン」28円安1472円、敗者復活戦の恩赦を与えてやりましょう。
「富士通ゼネラル」10円安518円、期待は無残にも裏切られた一日でした。
「阪神百貨店」3円高668円高値引け、8月まで取り敢えず待ってみる事です。
「NECマシナリー」1230円変わらず(高値1274円)、今日の下げ止まりが次にどう影響するか。
7月26日(月)、日経平均は寄付いて間もなく−122円で底打ち、漸く上がりの傾向で推移し、前日比−27.78円(11159.55円)はマイナスながら高値引けでした、先物の方が戻す力が弱く逆鞘、下値下値を追ってどこまでも掘り下げそうです。
「サッポロHD」ビールの売上げが株価に反映されません、6円安399円。
「高砂香料」13円安548円、この辺りで試し玉を建てるのも一策。
「フィルコン」40円安1432円(安値1401円)、1400円がボーダーラインと言えます。
「富士通ゼネラル」1円高519円(高値523円)、今週は線上を行き来するだけ。
「阪神百貨店」28円安640円(安値620円)、先週末「余り期待云々」と書きましたが残念ながら的中です。
「NECマシナリー」53円安1177円、悪い方へ転びましたか。
7月27日(火)、日経平均は9時台に+21円と何かの間違いで彷徨ったのみ、14時以降は−130円前後で固まり前日比−128.01円(11031.54円)と鉄板の下げで引けました、先週から悲観的な見通しばかりで述べて来たのはそれが現状だからです。
「サッポロHD」11円高410円(高値423円)、会社は儲かっています、もっと上げたい株。
「高砂香料」24円安524円安値引け(高値541円)、難平買いをお勧めします。
「フィルコン」57円安1375円(高値1432円)、個々の銘柄については余り悲観的にはならぬ様に心掛けてはいますが、正直キツい状況です。
「富士通ゼネラル」31円安488円(高値517円)、下限ぎりぎりまで下げてそれから。
「阪神百貨店」640円変わらず、明日は大きく下げるでしょう。
「NECマシナリー」47円安1130円安値引け、今週は見送り。
7月28日(水)、日経平均漸く反発して前日比+172.83円(高値+205円)の11204.37円で引け、これで喜ぶにはまだ半信半疑といった所でしょう。
「高砂香料」3円高527円(高値544円20円高)、平均値より上がれば直ちに売りです。
「フィルコン」19円安1356円安値引け、こうなれば安値掴み作戦が起死回生となり得る。
「富士通ゼネラル」2円安486円、まだ下げきってはいません。
「阪神百貨店」12円安628円(安値610円)、予告通りの下げ幅。
「NECマシナリー」15円高1145円高値引け、反発というには程遠い。
尚、31日(土)より大四日市祭りが開催されます、自分も地元民として準備に取り掛からねばならないため、明日よりこの欄の更新は休ませて頂きます。 また8月は自分の予測では大きな動きはないと見ており、HP内『挑戦者の主張』やメールマガジン『タイガービル=真紅の挑戦』の執筆が遅れておりますので、それに鋭意専念するを以て毎日のコメントに替えさせて頂きたいと思います、勝手ながらご了承下さい。
8月31日(火)、日経平均11081.79円は7月末より163円のマイナス、但し盆を挟んで10600円直前まで下げた事を思えば8月後半の切り返しは見上げたものだったと言えるでしょう、投資家はアテネで頑張った日本選手に足を向けて寝られないのではないでしょうか。
9月7日(火)、日経平均11298.94円、一週間で+217円の上昇です、トレンド転換は間違いなし。
「サノヤス・ヒシノ」昨日11円今日10円上げて324円(高値327円)、落ちる名村造船の株価と交代する位の勢いになって貰いたい所。
9月10日(金)、日経平均11083.29円、景気減速感に押されましたが、下値はそれほど深くない根拠があります。
「阪神百貨店」この銘柄は春先が天井であり、今年のタイガース優勝はないと既に2月にして申上げ、そのどちらも適中しました、それ以後は付録に過ぎない一年だったと言えます。
9月22日(水)、日経平均11019.41円、継続して売られる時期、NY株高も寄付を賑わせたのみでした。
P.S. 昨日は資料集めに街の外へ。
9月24日(金)、日経平均18895.16円(−124.25円)、祭日を挟んで6日続落の1万900円割れ、しかも四日市は集中豪雨でバスも電車も運行停止と踏んだり蹴ったりの一日でした。
P.S. 帰路は大丈夫でしたか。
9月27日(月)、日経平均10859.32円(−35.84円)、7日続落、狭いレンジながら一度も昨日値を上まらぬまま引けました、これ以上なくシラケ切った市場。
9月28日(火)、日経平均10815.57円(−43.75円)、恒例通りの下げ市場は8日連続、但し120円以上マイナスをつけた底からよく下げ止まったと評価したい位です。
9月29日(水)、日経平均10786.10円(−29.27円)、NY株高を受け+63円で寄り付いたがマイナス病は治らず前引け−45円の定番、以後はその辺りをウロチョロするのみ。
今推薦するとなれば「1332 日水」「5016 新日鉱HD」を性急でない人向けに挙げたい所です、夜逃げ銘柄(巴・ニチモウ)の様なスリルは味わえませんが下値不安もありません。
9月30日(木)、日経平均漸く11日振りに+37.47円となりましたが、この10823.57円は今日の高値から110円も下げる安値引けで、危うくマイナス転落を逃れた印象を受けます。
10月1日(金)、日経平均+161.60円の10985.17円、月が替わって局面も大きく交替したか、寄付き安値から時間を追って上昇し高値引け同然で週末を締めました、9月7日以来24日振りの本当に上げたと言える日です。
「日水」8円高335円(高値336円)、「新日鉱HD」33円高591円(高値599円)、揃って高値更新しました。
尚、10月2・3日は四日市諏訪神社の秋祭りです、「大入道」「甕割り」「官公」「岩戸山」「大名行列」「御諏訪神輿」「諏訪太鼓」など演し物が街を賑わせます、興味を持たれた方は是非一度御覧に(全国から)お越し下さい。
10月4日(月)、日経平均大幅続伸+294.46円は高値引け同然11279.63円、先物も+330円と外資系の買い傾向が明白、更に株価を押し上げるポイントとなりました。
「日水」4円高339円(高値342円)、乱高下で痛い目に遭った人が安心出来る値動きです。
「新日鉱HD」3円安588円(高値603円)、上値は一歩一歩詰めて行くものです。
10月5日(火)、日経平均昨日の終値を挟んで+−25円程度の一日ボックス、+2.20円(11281.83円)の極小続伸は明日に繋がります。
「サッポロHD」7円高380円、ビール季節が終って何気に3日続きで上げて来ました。
10月6日(水)、日経平均寄付き62円ほどマイナスも後場一気にプラス127円に、結局+103.55円(11385.38円)の5日続伸でした、これも昨日予想済みです。
「サッポロHD」1円高381円、妙に静かになっている。
10月7日(木)、日経平均は6日振り反落、寄付き暫く+25円ほど上回るも10月550円上げた数字上、一回りヘッジ売りを先物に入れたのが押して−48円まで下げ、後場は見送り優勢で11354.59円(−30.79円)の引値でした。
「サッポロHD」3円高384円(高値388円)、出来高244万株、少しざわついて来ました。
「新日鉱HD」12円高599円(高値605円)、終値として最高値。
10月8日(金)、日経平均小幅ながら続落、−43円底から買戻しが入って−5.24円(11349.35円)での終わり方に週明けの灯が見えた形です。
「サッポロHD」5円高389円(高値391円)、今度の上げは6日連続となっております。
「新日鉱HD」9円安590円、出来高606万株、反落したが売買は更に膨らむ見通し。
10月12日(火)、日経平均大幅に続落、寄付き−54円から少し戻したものの−167円まで釣瓶落し、大引け−147.54円(11201.81円)の連休明けは原油高にすべてを帰すべきなのか、果たして。
「新日鉱HD」9円高599円(高値606円)、この業界が今利益を享受しております。
10月13日(水)、日経平均4日振りの反発と期待するも9時台+105円から竜頭蛇尾の−5.82円(11195.99円)安値引け=4日続落で終わりました、石油関連株が下げた分製造業は上がるのが筋、がこれも全面高には程遠い。
「日水」5円高331円(高値336円)、下振れ不安は無い株。
「新日鉱HD」14円安585円、原油先物に漸く鈍化が見られ反落、しかし有利な立場は依然続く。
10月14日(木)、日経平均下放れ、寄付き高値−45円から−160円まで1時間足らず、終始安値圏のまま−161.70円(11.034.29円)と5日続落でした、特に石油資源株が何れも大幅下落、これで終るようなら強ち3日天下と笑われるでありましょう。
「新日鉱HD」44円安541円、自分としても予想外の資源株過熱が、利益食いを急ぐ大口売りに晒された形。
尚、本日東証値上率トップの「6796 クラリオン」は自分には好い思い出のある銘柄で、珍しくセンチメンタルな感慨に耽ったりしました。
10月15日(金)、日経平均1万1千円割れ、−120円から下げ止まるも6日続落の−51.34円(10982.95円)で今週を終えました、後場やや改善されたとは言え来週へそのまま移行するとは保証出来ません。
「新日鉱HD」5円高546円(690万株)、今日の押し目買いは消極的。
10月18日(月)、日経平均プラスで寄付くも先物が下げを誘導し一時−68円、取り敢えず底を打って引けは−17.33円(10965.62円)で7日続落しました。
「日水」4円高328円、大きく取ろうという方は敬遠する株です。
「新日鉱HD」17円安529円、遂に北京のゴロツキ共が日本領海内での天然ガス盗掘にGOサインを出したとの報道が伝わり、現場は既に外交レベルではないスクランブル体勢で、東シナ海を通るシーレーンが焦な臭くなる警報は何処の在日大使館も打電済み(外務省だけが脳天気にも遺憾の意を出すか出さないかで右往左往の体)ならばその危険を真面に受ける業種に影響が出るのは避けられず。
10月19日(火)、日経平均+99.24円(11064.86円)、8日振りの反騰及び一万一千円台回復です、とは言え前場の上げを直ぐ後場で取る大口筋の手口が上値を重くしております。
「サッポロHD」9円高394円、8日間の下げは何処吹く風。
「新日鉱HD」1円安528円、海底資源を巡り一触即発の不穏な空気が「AOCHD」(138円安・値下率2位)他関連株に波及しました。
10月20日(水)、日経平均大幅下落、寄付き高値(−72円)から前場−211円を超える急落、押目買いも鈍く−182.68円(10882.18円)で引けました、裁定解消売りだけが主要取引という惨状。
「サッポロHD」6円高400円(高値405円)、2日続伸というだけで目立つ市場になっております。
「新日鉱HD」20円安、「AOCHD」64円安、マスコミは東シナ海問題に及び腰ですが株価は正直です。
10月21日(木)、日経平均9時台に+19円をつけるも後場値崩れ−92.95円(10789.23円)の続落、NYも続落に加え円高(108円目前)などマイナス材料は探す必要もないくらい豊富に取り揃えております。
「サッポロHD」7円高407円高値引け、数少ない好調株を協力して育てようという意欲が窺える。
10月22日(金)、日経平均今日は一万8千円台割れ無し、後場寄りに高く+103円まで上げ今週の終値+67.90円(10857.13円)の締め、が上値は次週も期待薄です。
「サッポロHD」3円高410円(高値413円)、4日連続の上げには感心したい。
「新日鉱HD」12円高522円(高値539円)、銘柄自体は良いので復旧力はありますが。
10月25日(月)、日経平均は先週末予想した通り終日大幅下落、最大−282円で何とか底を打ち引値−197.98円(10659.15円)です、新潟の震災が心理面での自粛方向に働いたのも市場を大きく冷え込ませました、被災地の方々にはタイガービル代表及び全店舗挙げて心よりお見舞い申上げます。
10月26日(火)、日経平均マイナスの寄付きからやや立ち直って+13.31円(10672.46円)と若干上げて引けました、日本全体が地震ショックから少し落着きを取り戻しつつあるか、国民が(前途多難な)21世紀を最後まで乗り切れる資質如何までもがここで問われていると(大袈裟でなく)感じます。
10月27日(水)、日経平均NY高を受けて最大+105円、しかし前場で早くも尻すぼみ−15円と急落、後場は低空飛行ながら大体昨日を上回り引けは+19.49円(10691.95円)でした、但し急落させた原因となった先物は引値もマイナスのまま、明日の買い手控えを色濃くしました。
「サッポロHD」30円高428円、じりじりと上っていたのは予告だったのか。
10月28日(木)、日経平均NYの大幅続伸に連れて全面高、寄付き+100円を安値に右肩上がり、後場には+203円の高値で一旦利益が確保され+161.17円(10853.12円)で引けました、原油急落が外人の押目拾いを生んだと要約され得ますが、数多のマイナス要因が極まってプラスに転じたとも考えられます。
10月29日(金)、日経平均は反落しました、9時過ぎには−134円まで一直線、後場買戻し幾分入って−81.70円(10771.42円)で今週は締め、チャイナの利上げで関連株が売られる等、その方向からは良い風が吹いて来ません。
「日水」高値更新345円(引け337円)、再浮上するのは分っておりました。
11月1日(月)、日経平均小幅に続落、寄付き−40円から安値−81円の手狭なレンジで乏しい出来高のまま−36.71円(10731.71円)で引けました、2日夜からの米大統領選挙を見守るという趣旨を含んだ見送り相場に明日も傾くでしょう。
「サッポロHD」7円高430円(高値436円)、調整は短く昇りは長く。
「日水」5円高342円(終値で最高)、この2銘柄の上げは暫く続きそうです。
11月2日(火)、日経平均意外に幅広く反発、寄付き安値から一途上昇の+153.10円は殆んど高値引け(10887.81円)、BUSHとKERRY何方に転ぼうが最早構わないという一種開き直りが日米双方の市場が出した解答か。
「日水」5円高347円(高値350円)、囲碁を打つ様な玄人向きの株です。
11月4日(木)、日経平均NY高と以心伝心の寄付き直後+118円を叩き出したものの、ブッシュ再選を実は市場が織り込んでいた嫌いもありNY東京揃って漸押し+58.46円(10946.27円)は安値引けです。
「日水」4円安343円(高値352円)、これも布石の一つ。
11月5日(金)、日経平均NYの大幅続伸に平仄を合せ朝から買いが膨らみ+143円と今日の大勢は決した、但スタートが良くて後は惰性で走る傾向は昨日に同じ、引値+115.50円(11061.77円)で一万一千円台回復です。
「サッポロHD」12円高442円高値引け、2段ロケットに火が点いて仕舞ったか。
「日水」4円高347円(高値349円)、一目を巡る熾烈な攻防。
11月8日(月)、日経平均+35円で寄付いて4日続伸を匂わせるも程なく値を消しました、安値引けに近い−77.94円(10983.83円)が今日の引値、円高が年末への相場に大きく立ちはだかる。
「5942 フィルコン」13円高1011円(高値1040円)、昨年11月もこの辺を上下しながら4月には2110円と倍増した銘柄です、狙って行く価値あり。
11月9日(火)、日経平均9時台に一度一万一千円回復を見せながら後場−38円に後退、始値と殆んど変わらぬ−18.96円(10964.87円)で引けました、相場の腰が据っていない。
「6344 NECマシナリー」10円高1000円高値引け、この株も「フィルコン」同様千円を切ると押目買いを生みます。
11月10日(水)、日経平均一万一千の壁が難く、前場30円近く上回りながら終値10994.96円と6円の差で逃しました、取り敢えずは3日振りの反発。
「日水」4円高343円(高値346円)、間を空けて劫(コウ)の取り合いか。
11月11日(木)、日経平均前場は続伸ムード+53円に乗せたものの、先物から崩れた後場に急落、−148.04円(10846.92円)は実質安値引けでした。 米金利上げが予想内とは言え景気にとり逆風なのは明らかで、FRBの掻き入れ時と判断した措置でしょう。 FRB役員ほどの天文学的大富豪ならばこれ以上私利を求めることは無いだろうと一般人は考え勝ちですがとんでもありません、合衆国に1セントの税金も(多国籍を楯に)納めぬロックフェラーを始め彼らの富に対する渇望には果てしが無い事実を肝に銘ずるべきなのです。
「新日鉱HD」9円高534円(高値547円)、やや状況は資源株に傾いた程度。
11月12日(金)、日経平均NY急騰を受けて寄付き=安値から坂を駆け上がる展開、+173.06円(11019.98円)は10日振りに見る高値引けモードの週末でした、次の休日を挟んだ事が微妙な揺らぎを感じさせます。
「日水」7円高347円(高値349円)、まだ中盤戦です。
11月15日(月)、日経平均は週末のNY高を継いで大幅続伸、+207.59円(11227.57円)の高値引けモードは金曜日の値動きをそのまま維持しております。
「サッポロHD」6円高439円(高値442円)、10日振りの帰還。
「日水」1円安346円(高値350円)、寄せの詰めが甘いか。
11月16日(火)、日経平均は朝方+40円ほどの高値、が後場反落で−84円底、引けは−65.82円(11161.75円)と上げ一服で済むなら恩の字です。
「シムリー」12円高473円(高値484円)、何気なく3日続伸のアピール。
11月17日(水)、日経平均−30円台〜+30円台のレンジで揉み合う小動きに終始、こういう展開は下げで終るのが大方で−30.46円(11131.29円)弱含みの引値。
「サッポロHD」2円安437円(高値446円)、出来高680万株、抜け駆けで利食われた。
「シムリー」15円高488円(高値492円)、4日続伸で話題になりつつある。
11月18日(木)、日経平均前場は+100円ほど反発したものの円高圧力が発動し後場は売り攻勢、−68円まで後退、引けは−48.87円(11082.42円)3日続落でした。
「シムリー」1円安487円(高値495円)、もう暫く寝かして置くのがベスト。
11月19日(金)、日経平均は今日も前高後安、+76円から先は伸びず後退一方、マイナス場面も交えた+0.42円(11082.84円)で引けました、意味が有って無いような前日比0.00%の週末です。
11月22日(月)、日経平均はドルとNY市場ダブル安効果で今週始値−126円イコール今日の高値から一気に急降下し−300円を突破する時間帯を引き摺りつつ引値−233.45円(10849.39円)と再び一万一千円を大きく割り込みました。
「日水」3円高334円、切られていた石を辛うじて継いだ。
11月24日(水)、日経平均今日は高値も安値も前場に完了(と言っても−21円から+66円までの差額ですが)全般的鈍い戻り相場の一日、引けは+22.94円(10872.33円)でした。
「シムリー」32円高491円(高値500円)、寝た子を起こしそうです。
11月25日(木)、日経平均は小幅安で始まり(−54円底)小幅続伸の高値引けで終えました(+28円)、一万9百円回復です(10900.34円)。
「サッポロHD」5円高441円(高値446円)、何度も生き還る不死身の銘柄。
11月26日(金)、日経平均は寄付き小幅高+27円で頭打ち、マイナスに転じても下げ優勢で引け間際に僅か戻して−66.59円(10833.75円)の週末反落でした。
「サッポロHD」441円変わらず(高値452円)、高値更新も売りが待ち構えている。
「シムリー」20円高499円(高値511円)、まだ覚醒は未完。
11月29日(月)、日経平均今日は前場寄付き+11円=底値、後場寄付き+180円=高値と日中にピークを持って来ました、引けにかけて利益確定の売りが続き+144.14円(10977.89円)引値一万一千円を巡る激しい攻防。
「サッポロHD」6円高447円(高値448円)、目立たぬ伸びが一番堅実です。
11月30日(火)、日経平均はプラス場面もなく一日売り先行でした、底−136円から戻して−78.64円(10899.25円)明日もやや不透明な受け方となるでしょう。
「日水」6円高336円(高値337円)、セキが生きている。
P.S.朝から店頭へ赴きました、久し振りに顔を見たくなります。
12月1日(水)、日経平均はNYのダブル安で寄付いて直ぐ急落−178円、戻りも弱いまま−115.00円(10784.25円)で引けました、月曜日の上げを2日続けて売り叩かれただけでは済まない。
12月2日(木)、日経平均は原油価格急落=NY大幅高に直結して急騰、寄付き+130円を底値に吹き上がり+200円を越すパフォーマンスを見せ、引値+188.82円(10973.07円)、但しドル安は依然進行中。
「6344 NECマシナリー」10円高960円高値引け、前ページの「ABILIT」に続いて大証銘柄に兆しあり。
12月3日(金)、日経平均はダウ反落明けも予想以上に続伸し9時台で+134円高値、後場押しても+86円と堅調、引値+101.82円(11070.89円)一万一千円を回復です。
「NECマシナリー」25円高985円(高値990円)、取り敢えず四桁に復帰してその後。
12月6日(月)、日経平均反落です、225先物に大枚の売りが建てられ信用持ち玉の裁定解消、時価下落というパターンで後場に安値−115円を付け−92.93円(10981.96円)が今日の終値、蓋し上げる株は続伸・下げ株は続落と明暗を分つ展開は暫く続くか。
「NECマシナリー」5円安980円、NEC系列が好調な今浮力を受けるのは必定。
12月7日(火)、日経平均10時前の+21円以降はジリ貧、−100円を越しても止まらず引けで漸く僅かに戻して−108.33円(10873.63円)、25日移動平均線の10962円を下回る踏み方です。
12月8火(水)、日経平均続落で始まるも(−65円)為替と先物好転で緩やかに上昇、+70円前後に推移し引けは+67.74円(10941.37円)で纏めました、12月限SQ算出の10日まで方向が決まらない相場観優勢です。
「NECマシナリー」20円高990円高値引け、試作段階にある。
12月9日(木)、日経平均はNY高やドル高の好材料を物ともせず全面安、寄付きから売り先行で時の経過と共に−200円近くまで下げを拡大、ラスト一時間で若干戻したものの引値−164.74円(10776.63円)は先月初頭と変わらぬ水準、移動平均線はその名の通り平均株価に関しては正しく表示します。
「NECマシナリー」15円高1005円(高値1019円)、搦手から攻め上がる機会を伺う。
12月10日(金)、日経平均はSQポジション清算で寄付き小幅続落−46円下値、その後+52円まで反発してもジリ安相場に経過し引値−19.83円(10756.80円)の週末でした。
「NECマシナリー」40円高1045円(高値1065円)、今は七番手当たりを走行中。
12月13日(月)、日経平均寄付き直後は高く+98円、しかしドルの反落で「パブロフの犬」的に上げ幅は縮小し、小反発程度の+32.45円(10789.25円)で引けました。
「NECマシナリー」50円安995円、燃料補給のピットストップ。
12月14日(火)、日経平均はNY指数・シカゴの日本先物上伸で裁定買いを呼び込み、前場+32円安値からジリ高、引け揉合いで+150円強、最後は+126.33円(10915.58円)で落着、一万九百円台は4日振りです。
「サッポロHD」5円高445円(高値447円)、堅さでは他の追随を許さない三連騰。
12月15火(水)、日銀短観見出しでは景況感悪化ながら日経平均は続伸、寄付き+37円から+6円を底に後場+84円まで伸ばし+40,88円(10956.46円)で引け、ポイント低下が市場の予想通りの場合は買い安心機だというよく解らない理屈でした。
「サッポロHD」2円高447円(高値449円)、四連騰で再び奪回か。
「日水」5円高318円(高値321円)、取られたハマが地に重いが寄せ手の詰めも甘い。
12月16日(木)、日経平均はドル安で反落、前場−85円まで売り先行、後場に漸く押目買い+23円も引けは小幅安の−32.09円(10924.37円)、外資系今日は売り越しです。
「サッポロHD」6円高453円(高値458円)、これも計算通り。
12月17日(金)、日経平均先物から反発(欧州ヘッジファンド筋の買い)で前場+206円まで急騰、後場も余裕を持って利食いする展開で+153.95円(11078.32円)と一万一千円回復、年末祝儀のありそうな雰囲気になりました。
「サッポロHD」6円高459円(高値465円)、六連騰というだけでなく二箇月上げが続いております。
「日水」4円高324円(高値326円)、対局相手には隙が窺える。
12月20日(月)、日経平均は9時台で安値・高値(−42円・+51円)を完了、全般的な小動きのまま時間を経過させたのみ、+25.10円(11103.42円)で引けました。
「サッポロHD」7円高466円(高値467円)、平成十一年の600円台が(まだまだ先とは言え)見えて来ました。
「日水」2円高326円(高値327円)、こちらは平成八年の株価400円台が目安。
12月21日(火)、日経平均は寄付き安から20分以内に+83円到達、投資家には期待大でしたがその後は緩い相場の引値+22.50円(11125.92円)程度では物足りない印象、が地合は悪くありません。
「サッポロHD」5円高471円(高値473円)、反落らしい反落なし。
「日水」3円高329円(高値331円)、長考半目盤。
12月22日(水)、日経平均四連騰で歳末に向かいます、寄付き間もなく+115円高値、その後大きな波はなく+83.52円(11209.44円)で引け、昨日より更に力強い形になって来ました、飛び石市場が逆に吉と出る予感。
「サッポロHD」2円高473円(高値482円)、さすがに確定売りが膨らんで押し戻された。
「日水」3円高332円(高値333円)、征(シチョウ)を伸ばしてアタリを掛ける(囲碁用語です)。
12月24日(金)、日経平均は五連騰、値幅はしかも日を追う度に増大して、休み明け首を長くして待っていた投資家の買いが入りっ放し状態+156.04円(11365.48円)は高値引け同然、お預けを食った飢餓感がまた二日後に大幅高を演出してもおかしくない。
「サッポロHD」9円高482円(高値483円)、今日は引け際にピークを持って来ました。
「5942 フィルコン」73円高910円(高値922円)、三番底からのリターンズです。
「日水」1円高333円(高値334円)、白黒地開かず。
12月27日(月)、日経平均プラスで寄付いた後急落、続伸して来た反動を早目に吸収して置こうとする前倒しの売り(−40円程度の調節)と読みました、後場再び+18円の高値をつけて同じく調節、引けは−3.13円(11362.35円)小反落です。
「サッポロHD」2円安480円(高値482円)、実に取引日11日振り(12月9日以来)のマイナス終値(配当落ち)、50円上げての2円安です。
「フィルコン」45円高955円(高値980円)、三度目の正直で壁を突破せよ。
「日水」1円高334円高値引け、見ている方が苦痛を感じる遅打ち。
12月28日(火)、日経平均がNYシカゴの下落で売り先行した寄付き安値を発条に代えて驚くべき強さを見せました、+61.78円(11424.13円)は高値引けです、やはり昨日の下げは一つの「ヘッジ」だった。
「サッポロHD」4円安476円、もう少し押して始めて「押目」と言えます。
「日水」1円高335円(高値336円)、一枡づつ根気よく埋めて行くしかない。
12月29日(水)、日経平均は寄付きから+76円と昨日の堅調を維持、間際14時59分過ぎまでプラス優勢で飛行しながら、相撲で言う「打遣り」どんでん返しの−42.57円(11381.56円)安値引けに墜落しました、先物ディーラーも出し抜かれた銀行売りの背景には12月決算企業の会計処理が絡んでおります。
「サッポロHD」3円高479円(高値484円)、押目を許さない厳めしさが身上です。
12月30日(木)、昨日の引け際下げはTOPIXの銘柄差し替えに伴う売りだったようです(時価総額増加への反射的対応)、今日の日経平均はその差額を取り返した寄付き+81円から前場納会まで上伸+107.20円(11488.76円)が年度最終値、17日(金)に予想通り年末駆け込みの陽転でした、大発会は1月4日(火)前場立会いです。
「サッポロHD」6円高485円(高値490円)、容赦無き「買い浴びせ」。
「フィルコン」33円高964円、この株は年初頭に騰がる仕様です。
「日水」11円高343円高値引け、昨日の3円安を「打って返し」の大技で最後に大逆転。