2004年アジアカップにおいてチャイニーズ共の恥ずべき実態が日本国民の前に白日の下に露呈しました事は、わが国諸賢のまだ記憶にも新しい所であります。
国歌吹奏「君が代」へのブーイングに始まり、日本の対戦相手への異常な声援と日本人サポーターへの投擲・嫌がらせ、日本が勝利する度に不細工な表情を剥きだす醜さ、そして最後の決勝で(審判への買収と工作でのみ進出できた)自国が日本の実力の前に当然の如く敗退を喫するや北京に勃発した反日暴動、日本人サポーターはスタジアムから出られず、市内は日の丸を焼いて奇声を上げる狂気の下等集団で溢れ返り、観客より逸早く逃げ出そうとした在北京公使の車両は暴徒に取り囲まれ車体がボコボコになるまで守勢に立たされたのでした。
石原都知事の言う「民度の低い支那」が大会を主催した事自体が間違いであり、2008年の北京オリンピックなど白紙撤回、開催を返上させるべきほどの行儀の悪さ(中指を立てて威嚇するのはアメリカ人の猿真似、何でも猿真似の民族は最低の仕草まで真似る)、IOCにそれを訴えない政府とJOCは選手と日本応援団の安全を軽視していると責任を問われ兼ねません。
取りも直さず、兵隊の頭数と核ミサイルで超大国に成上がることを夢想している12億匹の性悪民族が地球の将来に暗雲を投げ掛けているのは、誰もが憂慮する現前の脅威、毒虫の大群を前にして立ち往生は禁物であります。
にも関らず、と敢えて問わねばならぬのが残念の極みなのは日本のメディアーーーネットや外電で気の狂った土人共の騒ぎが報道され始めた後、漸くなのか渋々と(戦争責任論を慌てて付け加えながら)報じる新聞・TV局こそ反日シンパの称号に相応しいーーーNHKなどブーイングの際マイクのボリュームを極端に絞って視聴者の耳に聞こえないよう必死で隠していたのがブーイング以上に滑稽ではなかったか、チャイニーズが日本にとって如何に害虫であるかの事実から国民の目を逸らす仕事が、今後日本から応援にやって来るサポーターに安全を配慮させるより優先事項なのか、それほど北京に対しマスコミは骨絡みの低姿勢に慣らされているのか、と暗澹たる思いを振り切れない日々でした。
思えば「チャイナスクール」なる存在がわが国の外務省に巣食っていると知ったのは自分もそれほど早い段階ではなかったです。 自国の利益を蔑ろにしてまで外国に奉仕するような人間が、卑しくも最高学府を出て外交官試験という難関を突破した秀才中の秀才から生れようとは誰が予想し得たでありましょうか。
しかしその様な国家公務員が実在しているのは紛れもなく否定しようもない証拠をわれわれは、2002年5月瀋陽市(日本人なら奉天と呼ぶべき南満の地)の領事館に助けを求めた北朝鮮脱出者が、治外法権である敷地内に侵入した武装警察に連行される一部始終のTV画面において、目の当たりにしたのであります。
日本の主権を侵害する暴挙に対し、TV映像の存在を知らない在北京大使阿南と外務省は始め邸内に侵入した事実さえ隠蔽しており、首相官邸に嘘の報告をしてまで一方的「友好」に尽くして顧ない姿勢は、国の名誉を損い国民の感情を傷つけるに最たるもので、懲戒・免職の処罰対象に(他の国なら当然)服せられねばならぬ程の許しがたい背信・反逆行為です。
結局北の亡命者はフィリピン経由で韓国に入ったのですが、その際日本が原則とした武装警察の侵入以前に戻して日本の判断に任せるべきとの表明は看過されるのみでした。
ここで漸く国民の大多数も気付いたのであるーーー外務省アジア大洋州局なる系列が恰も俸給・人事権において特定の外国の査定を受け、その忠誠度次第で順調な昇進コースが望めるという意識に洗脳されている、かくも売国的な集団をわれわれは税金でせっせと養っていたのだと。
古来漢民族はその手の類を「漢奸」と呼び習わして来ました。
つまり漢民族の歴史に売国奴は絶えることなく付いて回り、それが熟語として成立する条件を満たした訳です。
アジア諸国は多かれ少なかれ外国に奉仕・内通する買弁・エージェントに事欠かなかった、日本を除いては。
その名誉ある日本に「売国スクール」が誕生していたのでありますから、驚きが世界に走り各国がトップニュースで取り上げた経緯も、外務省が不愉快と捉えるほど奇異なものではなく、寧ろ不愉快に思う方がどうかしております。
幕末の大老井伊直弼は今の外務省より遥かにまともだったにも関らず、奸賊・国賊と判断され江戸城桜田門外で天誅に遭いました。
そのようなテロを未然に防ぐためには外務省全体が猛省し、キャリア・ノンキャリアの区別なく勤務歴を洗い出し、場合によっては一大粛清に踏み切る覚悟が必要となるでしょう。
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